校長贅言59 全員登校
[校長贅言]
今月初めから再開した本校も、3週目を迎えて、分散・時間差登校(1週目は1クラスを3分割、2週目は2分割)だったのが、短縮ではありますが、全員が一斉に登校。それに対応するべく、登校時の検温にサーモグラフィーカメラを導入しました。
15日(月)は40分・3時間のLHR。特に1年生はクラス全員の初顔合わせ。どのクラスも自己紹介から始まっていました。16日(火)は9時30分登校、40分の短縮授業を、昼食をはさんで6時間受ける、というスケジュールでした。選択授業はともかく、クラス全員がそろって受ける一斉授業は、今までの席を空けて受ける形式からすると密になった印象を受けますが、換気をよくして私語もなく、静かに進んでいます。
昼食は、やはり感染予防のため自席で無言のまま前を向いて食べるように、という指示が出ていました。ニュースの中で、小・中学校の給食の様子として放映されているのと同じ景色です。やむをえない規制ですが、やはり味気ない様子でした。
今週から日ごとに、放課後、クラブの個別説明会が実施されます。本来ならば4月の中旬に実施されるイベントです。1年生にとっては、これからの生活を左右するかもしれないクラブ選び。どんな活動をするのか、どんな先輩がいるのか、ドキドキです。(6月17日)