Tokyo Global Gateway
9月2日(月)午後、高校1・2年生42名がTokyo Global Gatewayに行ってきました。
Tokyo Global Gatewayとは、2018年9月にお台場にオープンした体験型英語学習施設です。
施設内はオールイングリッシュで、1グループ8人の構成で、1人のイングリッシュスピーカーが付き添ってくれます。
Tokyo Global Gatewayでは、日常生活の様々な場面を想定したアトラクションエリアと、グループでコミュニケーションをとりながら様々なテーマを英語で学べるアクティブイマージョンエリアでの2つのプログラムを行っています。
アトラクションエリアでは、薬局、ファストフード店、旅行代理店の場面を体験して来ました。店員役であるイングリッシュスピーカーと、症状に合う薬を選んだり、旅行のプランを立てたりと実践的な英会話をしました。
アクティブイマージョンエリアでは、外国から来た方々に向けて東京の魅力を紹介するというテーマのプログラムに参加し、都内でおすすめしたいスポットや食事などをグループで話し合い、英語でプレゼンテーションをしました。
生徒たちは、
「とにかく伝わればいいと思って思いっきりやってみると、意外と自分の言いたい事が伝わって楽しかった。」
「知らない単語を、ジェスチャーや知っている単語の中で伝えるのは大変だったが、自分から積極的にコミュニケーションをとり、英語を使ってのディスカッションは良い経験になった。」
「自分が知っている単語や文法でも十分に会話が出来た。」
など、自分の英語力の物足りなさを感じながらも、普段の学習の成果を感じることができたようです。
このような体験を通して、学校内で学習している英語をより実践的な場で活用し、英語に対する学習意欲を高めていって欲しいと思います。