校長贅言4 東洋祭 & 池袋進学相談会
10月20日(土)
本日から2日間、2018年度の東洋祭です。早い団体は夏休み前から企画を練り始め、各団体ともに18日(木)、19日(金)を準備日とし、総仕上げにかかっていました。
1・2年生18クラスは、お化け屋敷や迷路などのアトラクション系が9、劇やミュージカルが3、飲食系が6。クラブでは吹奏楽部や軽音楽部、ソングリーダー部、合唱同好会などが演奏、演技、合唱、クッキング部は手作りお菓子の喫茶、茶道部はお手前披露、理科部では実験など、他の文化部でも日ごろの活動の成果を精一杯、形にしています。変わったところでは、2年生の修学旅行(沖縄・オーストラリア)事前学習の発表、また、オーストラリアやニュージーランドのターム留学、アメリカ・ホームステイの体験発表なども見ごたえがあります。21日には父母の会である「三燦会」によるバザーもありました。
《準備編》
《一般公開編》
10月21日(日)
本日は、東京私立中学高等学校協会主催の池袋進学相談会(サンシャインシティ文化会館2F)です。都内私立中学・高等学校が203校集まるということで、毎年受験生親子を中心に大勢の人が来てくれます(昨年度は13,200名が来場)。長年、高校生、卒業生と接してきて15歳から25歳くらいまでの10年間はその人の人生の方向性を決める重要な時期だと感じています。その10年の最初の3年間=高校時代を、どのような環境で、どんな人物と触れ合って、何をしたか、といったことが、実は非常に大事だと思うのです。学校と個人の間にも相性があります。これから高校生になる皆さんには、ぜひ自分の可能性を最大限引き出せる学校をみつけて、たくさんの経験を積み重ねていって欲しいと願っています。本校のブースにも多数の中学生・保護者が相談にみえました。興味をもっていただけるのはとてもありがたい一方で、ご期待に添えるよう我々教職員もがんばらなければ、と気持ちが引き締まる場面でもありました。