前期よりOCの授業で学んだことの集大成として、全7名の生徒が全校生徒の前でプレゼンテーション形式のスピーチを行いました。厳しい予選を勝ち進んだ本選代表者は、「日本での休暇」「ソーシャルメディアに関する経験」「学校生活」の中からテーマを選び、個人的体験や考えなどを発信しました。言語面だけでなく、効果的にスライドやジェスチャーを使ったり、どう表現すれば聞いている聴衆にうまく伝わるのか考えたりと、それぞれが工夫を凝らした発表を行うことができました。

また、スピーチの最後には1年間留学者、２年生の乘本和さんによる留学体験のスピーチも行われました。本校の外国語科教員による審査の結果、1位に井上心結さん（2年生）、2位に四分一あかりさん（1年生）、3位に大原優奈さん（1年生）が選ばれました。今回、入賞できなかった代表者も含めたプレゼンターたち、そして個性あふれるスピーチを聞いた生徒たちにとって、このスピーチコンテストは有意義な時間になりました。