ロックハンプトンより二名の先生が来校しました
[ニュース]
止まっていた「時」が動き出しました
先日3月3日(金)、オーストラリア・クイーンズランド州のロックハンプトン・グラマースクールより、フィリップ校長先生と留学担当のスー先生とが来校しました。
気がつけば、同校からの先生方の来訪は2019年6月以来、約3年振りとなります。コロナ禍で往来ができない中、ロックハンプトンへは、ようやく昨年7月に2名の生徒がターム留学を再開することができました。その時の留学生との再会を楽しみに、今回先生方がわざわざ東洋高校を訪ねてきてくださいました。
この日に先生方と面会できたのは、1年生の松岡さん。折あしく2年生の天野さんは修学旅行中だったため、先生方と再会することはできませんでした。スー先生より、現在の学校生活の様子や留学中交流のあった友だちとの現在のやり取り、今後の目標などを尋ねられ、しばらくは英語でのやり取りがされました。「また機会があれば、ロックハンプトンに来てください。大歓迎します」とスー先生から伝えられ、お土産をいただき、短い時間でしたが再会を楽しんでいる様子が窺えました。
このままコロナ禍も落ち着くであろうことを見込み、次年度はコロナ前と同様の留学プログラムを再開させる予定です。3年間止まっていたロックハンプトンの先生方との交流の「時」も、ようやく動き出しました。
「東洋高校からの留学生は大歓迎」と先生方が迎え入れてくれるロックハンプトンの地で、次年度も多くの東洋生が様々な経験をしてくれることを楽しみにしています。