東洋高校2025
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02千葉大学田中 浬新[特進選抜コース卒業│バドミントン部|■飾区立大道中学校出身] 東洋高校は先生との距離がとても近い学校です。フレンドリーで、まるで兄のように頼れる先生方には、何でも気軽に相談できました。質問に対する答えも的確ですし、自分の学生時代の経験も踏まえたアドバイスや、豊富な大学受験情報はとてもありがたかったです。第一志望だった千葉大は、模試の成績がなかなか伸びず、直前の模試でも自信を持てるような判定がつきませんでした。しかし、「志望校を貫こう」という先生の励ましを何度も自分に言い聞かせたことで、最後まで頑張り抜くことができました。また、かけがえのない友人ともたくさん出会いました。入試直前は毎日のように友人4人とZoomをつなぎながら勉強したことも忘れられない思い出になっています。自宅で勉強していても仲間がいることが、僕の心の支えになりました。上智大学森川 美希[特進コース卒業│吹奏楽部|江戸川区立松江第一中学校出身] 主体性を持ち、ひとつの組織として確立している吹奏楽部の体制に感激し、入学後は迷わず入部しました。2年生になってからは部長として、伝統を守りつつ、新しいことに挑戦しようと皆で意見を出し合いました。そうして実現したのが、東洋祭でのパフォーマンスです。これまでは演奏がメインでしたが、歌、劇、マーチングを交えたミュージカル曲を演奏し、大成功したことは一生の思い出になりました。東洋高校の先生方はとても面倒見がよいのですが、学校生活のすべてにおいて、ほどよい距離感で生徒の自主性を尊重し、見守ってくださります。吹奏楽部で新たなチャレンジをしようとする私たちへの「誰かのマネではないことをやってみたら?」というアドバイスが、背中を押してくれました。工学部 総合工学科 物質科学コース文学部 新聞学科早稲田大学福田 二胡[特進コース卒業│ボランティア部|文京区立第八中学校出身] 東洋高校の豊富な留学プログラムに魅力を感じて入学し、高1の夏から1年間、アイルランドに留学しました。平日は学校の寮で暮らし、休日はホームステイをするプログラムで、世界中からの留学生との交流、現地の方との生活のどちらも経験でき、視野が広がりました。最初は英語がほとんど聴きとれず、落ち込みました。でも、ここで日本語ができる誰かに頼ると挫折してしまうと思い、あえて厳しい環境で頑張ることで英語も少しずつ理解できるようになりました。留学前の私は流されるままに勉強し、日々を過ごしていましたが、帰国後は、何をするにせよ「なぜ?」と自問自答しながら、行動するようになりました。自分と向き合うことの大切さに気づけたことは、これからの学びや人生において、必ずプラスになると考えています。国際教養学部叱咤激励のなかにあるアットホームな雰囲気先生との距離感が大好きでしたチャレンジすることの大切さを実感した部活動本当に中身の濃い3年間でした行ける国も多い、充実の留学プログラム留学経験を様々なことに活かしていきたいです

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