昨年度の大会結果報告

[バドミントン部]

昨年度の大会結果の報告、生徒達の声を紹介させていただきます。

 

《大会結果報告》

【千代田区中高生バドミントンダブルス大会】

〈男子ダブルス〉 第3位

〈女子ダブルス〉 優勝、準優勝

【東京都春季高校バドミントン大会兼関東高等学校バドミントン選手権大会東京都予選会】

〈男子団体〉 3回戦進出

〈女子団体〉 3回戦進出

【東京都高等学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会東京都予選(団体)】

〈女子団体〉 3回戦進出

【東京都高等学校総合体育大会 兼全国高等学校総合体育大会・東京都予選(個人)兼国民体育大会・東京都選考会】

〈男子ダブルス〉 3回戦進出

〈女子ダブルス〉 4回戦進出

【東京都高等学校バドミントン新人戦Ⅰ部大会兼関東選抜大会都予選大会(個人・複)】

〈女子ダブルス〉 4回戦進出

【千代田区中高生バドミントンⅠ部大会】

〈女子ダブルス〉 優勝、準優勝

〈男子シングルス〉 第3位

【フジ杯多摩地区ジュニアダブルス大会】

〈女子ダブルス〉 4回戦進出

【東京都高等学校バドミントン冬季東ブロック大会(団体)】

〈女子団体〉 3回戦進出

【千代田区中高生バドミントンⅡ部大会】

男子シングルス〉 吉田隼晟 第3位

〈男子ダブルス〉 秋葉陽音、佐藤幸樹 第3位

〈女子シングルス〉 山﨑美穂 第3位

〈女子ダブルス〉 高野このみ、石田百花 優勝

 

亀岡栞 (世田谷区立烏山中学校出身・特進コース)

・団体戦を経て

 団体戦では1回戦では勝つことができましたが、2回戦は勝てそうな場面で勝ち切るという力が私たちには足りていなかったなと実感しました。同じくらいの力の相手にどうやって勝ち切っていけばいいかということを考えさせらえた団体戦でした。

 部活としては次の大会を見据えて各々がより自分のスキルを高めようと日々真剣に練習に取り組んでいます。私自身としては、引退が少しずつ近づいてきている中で、最後の大会で後悔しないためには今何をすべきかということを考えるようになりました。残り少ない時間で少しでもスキルを高めて、やり切ったと思える2年間にできるよう、日々精進していきたいと思います。

 

 

 

吉田隼晟(江戸川区立小岩第五中学校出身・特進選抜コース)

・団体戦を経て

 個人戦の時より多くの友達に応援されて試合をするので、個人戦より楽しく試合をできたと感じました。

 団体戦で勝利したペアは今後2.3回戦へと進んだときに、どんなプレーを向上させれば勝てるのかを意識するようになりました。負けたペアは敗因は何なのか、また勝つために何をすればいいかを意識するようになりました。自分はフットワークを速くして、落ち着いて打つことを心がけるようになりました。

・男子バドミントン部の雰囲気

 男子バドミントン部は1.2年生合わせて10名程度と部員が少ないです。

                           その反面、シャトルを打つ時間が多いことが良いところです。

                           先輩後輩の仲が良く、部活の前後でよく話しています。

 

 

 

高野このみ (板橋区立中台中学校出身・特進コース)

・千代田区大会に向けてどんなことに取り組んだか

第一に中途半端な返球をしないよう意識をしてきました。私たちのペアはネットの近くに角度がついていないショットを打ってしまい、点を取られていました。それをなくすために話合いを重ねて、中途半端な返球をしない意識を高めました。また、攻めの姿勢も大切にしていました。上がってきた球を攻めることだけでなく、レシーブ等の返球もいかに相手の攻めの球にさせないか考えながら練習を行いました。

・次の目標

東洋高校の団体戦メンバーに入り、試合に出て勝つことです。ラケットを大きく振ってミスをしてしまうことが多いので、そこを改善していきたいです。方法としては、力の入れ具合を意識して、ミスをしたら原因を突き止めて、取り組んでいきたいです。


昨年度は新型コロナウイルス流行の影響を大きく受けた1年でした。

思うように部活動ができない中で、部員達は気持ちを切ることなく一生懸命に努力しました。

バドミントンの実力だけでなく、人間的にも大きく成長した1年間でした。