ソングリーダー部は、東洋祭の最終日の１０月１７日㈰に公演を行いました。昨年は東洋祭の代替行事だったため、２年生にとっては最初で最後の、１年生も初めての東洋祭公演となりました。引退した３年生が現役生を心配して、アドバイスをくれる場面もありました。しかし、感染防止対策のため、一公演２０分、観客の入れ替えに伴う座席の消毒などさまざまな制限がありました。感染防止を守りながら、どうしたら見に来てくれた人たちに感動を伝えられるか考えながら準備をしてきました。

　東洋祭が行われた１０月は感染者数も減少していましたが、振り入れをし始める時期はまだ緊急事宣言の最中だったため、納得がいくまで練習できなかったのも事実です。しかし、練習や練習動画を見て反省をし、自宅での練習を重ね、完成度を高めました。また、装飾に関しても、今年のテーマであるTwinkle Palettの世界観を出せるよう、２年生が中心となってデザインしました。

　当日はたくさんの生徒や先生が見に来てくださり、Twinkleのメンバーのボルテージも最高に！　本番も一体感があり、呼吸がいつも以上に重なり、回を重ねるごとに作品が磨かれていきました。ほぼ休憩もなく、全４公演を走り切りました。最後の公演の後の生徒の顔は、キラキラと輝いていて、みんなで達成感を感じることができました。