4地区リーグ戦 日比谷高校戦・品川翔英高校戦

[サッカー部]

マネレポ#008

【日比谷高校】

 日比谷高校と4地区リーグが行われました。点の奪い合いとなった試合となりました。

 この試合で先陣を切ったのは、開始2分でヘディングシュートを決めた1年山田康生くんでした。試合開始すぐの先制により、士気が高まっていきます。しかし、前半8分に相手の日比谷高校にシュートを決められてしまい同点となります。東洋も負けじと前半11分に2年遠藤侑くんのヘディングシュートが決まり、主導権を渡しません。たたみかけるように、前半30分には1年坂入慎悠くんがシュートを決め、リードを2点にします。ところが、ここから日比谷高校の反撃が始まります。前半35分にヘディングシュートを決め、前半を良い流れで終えます。後半に入るとお互いにシュートの攻防が続き、試合は白熱していきます。東洋高校の勝利目前となった試合終了直前、東洋がオウンゴールをしてしまい、引き分けで幕を閉じました。

 4地区リーグ戦後には、練習試合も行うことができました。多くの選手が絶好のアピールするチャンスとなりました。


【品川翔英高校】

 

 日が沈み、気温が下がるなかでのキックオフ。点を取り合った試合になりました。初めてキーパー以外のスタートティングメンバーを、1年生だけで組みました。新たな試みだったので、いつもより緊張しているように見えました。
 前半、先制点は品川翔英高校が取りました。激しい攻防が続く中、東洋高校に決定機が訪れます。センターサークル付近から、MF長谷川朔也くんの鋭く速いスルーパスが前線に供給されます。反応したのはFWエース小川琉月くん。豪快にゴール左隅にシュートを叩き込みました。その後、接戦を繰り広げましたが、再び相手に点を奪われ1点差で前半戦終了。
 後半、メンバーチェンジをして、切り替えた状態でリスタートします。交代選手の勢いもあり、再びFW小川琉月くんと交代出場のFW中原瑠威くんが連続で点を取り、ついに品川翔英の得点を上回りました。そのまま試合終了……。となれば良かったのですが、なんとラストワンプレーで点を取られてしまいました。結果、同点で試合終了。最後のホイッスルが鳴るまで、集中力が保てなかったのが同点になってしまった原因の1つだと思います。

 どんどん2年生は引退が近づいてきているので、これからの試合は悔いがが残らないように練習により励んでいきます!

 

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、会場は非公開となっております。