東洋祭にて「Rock in To”k”yo2021」を開催しました!
昨年度から続くコロナ禍によって、現在の軽音楽部員は、部員以外の前での演奏をしたことがありませんでしたが、念願の“有観客ライブ”を東洋祭にて開催することができました。東洋祭を経験したことの無い部員であるため、卒業生含めて多くの先輩たちにアドバイスをもらい、直前まで無事に行えるかどうか、顧問も心配していました。
東洋祭2日目、いよいよ本番。呼び込み活動ができないのと、会場が出展場所とフロアの違うオリエントホールということもあり、そこまで人は来ないだろうな…と思っていましたが、8:50の開演から途切れることなく、お客さん(在校生と教員ですが)たちが来てくれました。来場者は600人超え。東洋祭に参加していた人の約7割近くが軽音楽部に足を運んでくれたことになります。この場を借りて、お礼申し上げます。
時間の関係で、本来披露するはずだった曲を直前に削ってもらいました。「東洋祭で削った曲ライブ」として、近いうちにライブを開催する予定ですので、ご来場いただけると幸いです。様々な制約の中での本番を終え、1年生も2年生も大きく成長できました。また、今回のライブが委員会・部活動部門にて「グランプリ」を頂きました。この結果に恥じぬよう、今後も活動してまいりますので、応援のほど、よろしくお願いします!
初めてのことだらけで多くの苦労がありましたが、上手く連携し、「Rock in To”k”yo2021」を成功させた幹部4人のコメントを載せます。
部長 北澤 七星
そもそも実施できるか不安だった東洋祭でしたが、無事に開催出来たことにホッとしています。それと同時に軽音楽部のライブが予想以上の盛り上がりを見せたことに大きな喜びを感じました。2年生も含め部員全員にとって有観客ライブは初めての事で、緊張こそしていましたが、それでも楽しそうにライブをする部員の表情がとても印象的でした。その結果としてグランプリという賞まで頂くことができ、幸せな気持ちでいっぱいです。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました!
副部長 藤村 由羽杏
やること全てが初めての東洋祭だったので、最初は上手くいくか本当に不安でした。1年生はライブの経験が少なく、2年生も部員以外の人たちの前で披露した事がなかったのでとても心配だったと思います。それでも、準備日から私たち幹部の指示を聞いて動いてくれて、最後まで付いてきてくれた部員たちには感謝しかないです。本番、初めて目にした会場の熱気や盛り上がりに胸が震えました。こんなに感動するライブができたのも軽音楽部のみんなのおかげだと思います。ありがとうございました!
副部長 藤森 花
東洋祭を通して私は色々な場面で絆を感じました。慣れない機械を操作する1年生、それを支える2年生、タイトなスケジュールの中で一生懸命演奏するバンド、駆けつけ盛り上げてくれた観客、幹部の4人をはじめとする部員たちの苦労と協力。この絆を思い出すたびにやりがいと余韻を感じます。部員と観客とが一体となって作り上げたLIVEは最高の思い出です。グランプリの賞状を持って部員全員と写真を撮った時、幸せを感じました。ありがとうございました!
PA長 小髙 莉彩
校内ライブという形で開催されたRock in To"k"yoでしたが、内部公開とは思えないほど大いに盛り上がりました。最初はたくさんの方に見に来てもらえるか不安でしたが、見に来てくださった方達が笑顔で会場を後にしていくのを見てとても嬉しかったです。私達2年生は今年が最初で最後の東洋祭でした。軽音楽部の部員や顧問の先生、見に来てくださった方々など、たくさんの方のおかげでとても思い出深いライブになりました。本当にありがとうございました!