ポジティブな敗戦

[サッカー部]

ドリブル突破からチャンスメイク

 4地区リーグ戦第3節は、11月18日(水)天王洲公園にて東海大学付属高輪台高等学校(F)と行いました。

 全員が2年生の伸び盛りである選手を擁する東海大高輪台は、フィールドを縦横無尽に走り、圧倒的な運動量と裏への飛び出しで数々のチャンスを演出していました。一方、東洋高校は、ラインをコンパクトに保ち、粘り強い守備で懸命に耐えしのいでいました。しかし、前半9分、右サイドから崩されてしまい先制を許してしまいまいました。東洋高校もコーナーキックからチャンスを得ましたが、生かすことができませんでした。後半も1点を奪われてしまい、結果0-2の完敗となりました。

 圧倒的な攻撃力のもとに終始悩まされましたが、選手たちは次のステージに向かう道標になったかのように手応えを感じる試合となりました。新人戦に向けて、貴重な試合となりました。

相手の堅い守備に、果敢に挑む

粘り強いDFライン