男子バスケットボール部は、新型コロナウイルスの影響で中止となった4月の関東大会予選、5月のインターハイ予選の代替大会である『Tokyo Thanks Match』に出場しました。この大会は、3年生にとっては高校生活最後の大会となります。

　新型コロナウイルスの影響で練習も大幅に制限される中、受験勉強の合間を縫って練習に参加していた3年生、チームを引き継いだ1・2年生が一丸となって試合に臨み、9月20日の都立八潮高校戦では62対60で勝利を収めることができました。続く21日の都立石神井高校戦で敗れ、3年生は引退となりました。 男子バスケットボール部の、今までの対戦相手の中でも屈指の実力を持つ相手に全力でぶつかっていった経験は、3年生にとって本当に有意義なものとなりました。引退の日に見せてくれた充実した表情、感じたものを忘れず、これからもそれぞれの道を歩んで行ってもらいたいと思います。