Winter Open 2019の報告

[女子ラクロス部]

 昨年12月22日(日)、ラクロス歴1年未満のプレイヤー対象の大会、Winter Openに参加してきました。対象となる選手が本チームでは1年生選手3人のみであったため、他校所属(町田総合高校、成蹊高校)のプレイヤーの皆さんと合同チームWinter Triangleを結成し、参戦することになりました。

 この大会は8人制ラクロス(公式戦は10人制です)の大会であること、合同チームという初の試みで参加することから、当初は戸惑いも見られました。ただし、そこは着実に力を付けてきたIVY一年生! 合同練習や試合を重ねるに連れて結束を高め、結果としては3戦中2勝1敗という、大きな収穫を手にしました。

 

 

 

Winter Open 2019 戦績

vs 戸塚高校   ○ 7-3

vs 飛鳥高校   ●  1-3

vs 大妻多摩中高 ○  6-0

 

 この輝かしい勢いに乗って、東洋高校女子ラクロス部IVYは2020年も飛躍します!

 

上谷 月乃

 合同チームを組むことになって、最初は「出たくない」と思ってしまうぐらい不安しかありませんでした。先輩方が一緒に出られないということも本当に不安で、それだけ普段頼ってしまっている部分が大きかったのだと実感しました。 初めて3校で顔合わせをして、無駄に緊張して肩に力が入ってパスミスをしてしまったり、引き気味なプレーばかりして、それがミスへと繋がってしまいました。早速その合同練習から沢山の反省が出てきて、試合では改善しようと思って臨みました。

 1試合目の前半はMFでプレッシャーを与えるDFができなかったので後半のATでゴールに向かってとりあえず一本突っ走ろうと思いました。結果それがうまくいって、自分の中で良い切り替えになりました。チーム全体では、もっと声出しをするというのが話し合いでてきました。 2試合目は相手チームがかなりがつがつカットをしてきたので、前に攻めるだけじゃなくて、後ろに一歩下がってパスをするようにしました。 3試合目はゴーリー(ゴールキーパー)として出て、苦手な下のボールを1本セーブできたのでよかったです。

 3試合を通して、毎回反省や話し合いをするたびにどんどん良いゲームになってくのが、すごく楽しかったです。 反省も沢山自分の中で出てきたので、それを生かして、次のTeen'sまでに改善していきたいと思います。最初は出るのを拒んでいたけれど、頑張ってよかったし、出てよかったなって思います。