球速アップを目指して
[野球部]
こんにちは。
東洋高校野球部です。
後期中間試験も終わり、本格的にトレーニングの時間が増えてきました。
しかし、私たちはただ体を大きくするのではなく、野球のパフォーマンスの向上を目的としてトレーニングに取り組んでいます。
そこで今日は、私たちが意識している球速アップのポイントについてお話ししたいと思います。
みなさんは「肩の最大外旋位」という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉は、トップポジションから腕がしなっていく動きのことで、私たちが球速アップのために重要だと考えているものです。
下の写真は一年生の鈴木選手で、肘が出てくる際にボールを持つ手が下がり、ボールが頭の後ろに取り残されています。この状態が所謂「しなり」を生み出します。
このような「しなり」を生み出すために、私たちは投げ込みやトレーニング以外にも、肩まわりのストレッチや体操を多く取り入れています。
パワーと柔軟性の両方向からパフォーマンス向上を目指して今後も頑張りたいと思います!