「収穫の秋」の公式戦
私たち女子ラクロス部は秋・春に行われる年2回の公式戦に向けて日々練習しています。秋季大会Autumn Cupはリーグ制がひかれていることもあり、今年度新体制になってから重要視してきた大会でした。初戦で念願であった勝利をつかむことができましたが、続く2試合では苦しい時間が多く、結果としては予選ブロックで敗退となってしまいました。
大会を振り返ったとき、初戦の勝利という収穫はもちろん、試合を経る度に強くなったチーム力という収穫、春季大会に向けて課題を見つけることができたという収穫、とかく収穫の多い大会となったと思います。これからもさらなる成長にご期待ください。
IVY(東洋高等学校) ○ 7 - 05 ● POLISH(昭和秀英中学校・高等学校)
IVY(東洋高等学校) ● 1 - 17 ○ LIBERTTYS(山村学園高等学校)
IVY(東洋高等学校) ● 1 - 23 ○ Fellows(横浜市立戸塚高等学校)
高橋 若葉
新体制になって初の公式戦だったAutumn Cupでは、みんなで勝利を目指し奮闘しました。そのために夏の練習は今までよりも厳しいものでしたが、とても充実していたと思います。結果は、1回戦目は突破することができましたが、その後の2試合目、3試合目は残念ながら勝利を掴むことはできませんでした。それでも、初戦で勝てたことはIVYにとってとても良い流れを作ることができ、1回の勝利がとても大きなものとなりました。また、2試合目、3試合目で負けてしまいましたが、試合を経て得たこともたくさんありました。3試合目は2試合目と違い、初めて戦った相手でした。相手チームには背の高い選手が数人いて、まず1番に体格差を感じました。反対に2試合目のチームにはそれほど背の高い選手がいなかったのですが、3試合目のチームに僅差で勝っていました。これらのことから敗因は体格差だけではないと思うことができたし、新たな課題をたくさん見つけることができました。さらに仲間との絆もより深まったので、これからも良い連携プレーを目指してしていきたいです。
これらの事を踏まえて次の春の公式戦に向けて練習に励みたいと思います。IVYファイ!!
赤江 日菜子
私たちは初勝利を目標に掲げてAutumn Cupに臨みました。今年の夏は合宿や練習試合など、昨年以上にたくさんの時間を費やして厳しい練習に励んできたので、初戦では勝利することができました。勝利の瞬間をみんなと分かち合うことができて、とても嬉しかったです。その後の2試合は負けてしまい悔しい気持ちで一杯でしたが、チームとしても個人としても課題を多く見つけることができました。春にあるTeens Cupに向けて、今回の悔しさをばねに一生懸命練習に励みたいと思います。また、これまで以上に仲間との時間を大切にしていきたいです。
沼口 由芽
Autumn cupは私達の代になってからの初めての公式戦でした。夏は合宿や練習試合から様々な事を学び、個人的にもIVY全体としてもレベルアップが出来た良い期間でした。夏の経験を生かし、Autumn Cup初戦では見事全員で勝利を手にすることができ、とても嬉しく、忘れられない試合となりました。残り2戦は悔しい結果となってしまいましたが、1年生2年生全員で最後まで諦めず、粘り強い連携プレーが出来ました。そして、更に仲も深められたと思います。
今回の嬉しい思いと悔しい思いをこれからの活動に良い形で繋げ、Teens Cupに活かせるようにこれからも頑張っていきたいです。IVYファイ!!