軽音楽部引退ライブを行いました!

[軽音楽部]

 5/23(木)〜25(土)の3日間、オリエントホールにて、軽音楽部引退ライブを行いました。例年は観客があまり入らず、部員だけで盛り上がっていましたが、今年は3日間で323人(約1学年分!)の来場がありました。多くの人に応援されていることを実感したライブとなりました。ライブ終了後の引退式では、多くの3年生が涙を流しながら、後輩たちに思いを伝えていました。

 

部を支えてきた幹部3人と新部長にインタビューしました。

 

部長 3年 宮﨑 萌々子より

 私は1年前、「この部活を変えたい」と思い、部長に就任しました。それまでの軽音楽部のイメージを変え、とにかく沢山の人にこの部活の良さを伝えようと全力で駆け抜けてきました。その集大成としてこのような引退ライブができたのだと思います。私を支えてくれた全ての方々に感謝しています。3日間の引退ライブに計300人以上の方にお越しいただきました。本当にありがとうございます。この軽音楽部で部長を務めることができ、幸せでした。

 

副部長 3年 富澤 美帆より

 青春。私たちが軽音楽部で過ごした2年間は、そんなちっぽけな言葉では表すことが出来ないくらい、たくさんの困難、別れ、そして出会いで溢れていました。部員一人ひとりがその全てを乗りこえ頑張り続けることが出来たからこそ、見に来てくださった方々に楽しんで頂けるようなライブを作り上げることが出来たと思います。これから、1・2年生はたくさんの壁にぶつかることがあると思いますが、頑張ることをやめずに最後までやり切ってください。

 

PA長 3年 古市 さくらより

 PA長の主な仕事は、ライブの運営や音響の指示を出すことです。東洋高校軽音楽部では、幹部を中心として毎ライブを企画し、自分達で機材をセッティングして、自分達で音響・照明をします。そのため、上手くいかずに悩んで、失敗することもありましたが、ライブ終了後のお客さんから「楽しかった!」の声が聞けると、頑張って良かったなと達成感を味わうことができました。3年生は引退しますが、引き続き軽音楽部を応援していただけると嬉しいです。

 

新部長 2年 高屋 日輝より

 今年度の部長を務めることになりました。約60名の部員を束ねていくのは大変ですが、まずは活動を楽しみ、部の環境や雰囲気づくりのために頑張りたいです。そのためにもメリハリを今まで以上につけていこうと思います。引退ライブを終えて、先輩方から軽音楽部というバトンを受け取りました。このバトンを落とさないようにしっかり握りしめて、次の代に渡すまで部長としてみんなを引っ張っていきます。

 

 夏の大会、秋の東洋祭成功に向けて、これから新体制で頑張っていきます。

笑顔で引退する3年生、約2年間お疲れ様でした!