マネージャーの仕事紹介③

[野球部]

こんにちは! 東洋高校野球部です。
今回は前回に引き続き、東洋高校野球部マネージャーの仕事を紹介します。

今回は練習試合編です! 私たち東洋高校野球部は、月に何度か他の高校さんと練習試合をします。他校さんのグラウンドに行くこともあれば、三郷にある私たちのグラウンドで試合をすることもあります。今回は三郷で練習試合がある時のマネージャーの仕事を紹介します!

セミナーハウスに着いたらまず出発準備をします。
アイシング用の氷や予備の飲み物、AEDやグラウンド整備で使用する水のタンクなど普段のグラウンド練習と同じ道具に加えて、SBOや得点板、スコアブック、試合球など試合で使用する道具も準備し、車に積んでからグラウンドへ向かいます。
また、相手校さんのお迎えに行くのもマネージャーの仕事です。グラウンド近くのバス停までお迎えに行き、セミナーハウスやグラウンドへご案内します。

グラウンドについたらグラウンド設営を手伝い、終わり次第キャッチボールの時間計測や試合前のシートノックのボール渡しやボール回収をします。

試合が始まったらスコアを書く人、SBOと得点板をやる人、打席やピッチャーの動画を撮影する人、ベンチでベンチワークとアイシングを作る人に分かれてそれぞれ仕事をします。最初のうちはスコアの書き方を覚えるのに苦戦するかもしれませんが、プロ野球や高校野球を見て少しずつ練習していけば必ず書けるようになります! 試合中は私たちマネージャーも声を出して応援するなどチームの成長を楽しみながら仕事をしています!

試合が終わり次第相手校の皆さんをセミナーハウスまでご案内します。グラウンドに残ったマネージャーはグラウンドの片付けの手伝いをしてからセミナーハウスに帰ります。選手が帰ってきたら必要な分のアイシングを作りマネージャーの仕事は終了です。

今回はホームグラウンドでの練習試合の際の仕事を紹介しましたが、他校で練習試合をする際も基本的にやることは変わりません。練習試合では相手校のマネージャーさんと仲良くなれることもあります!

ここまでマネージャーの仕事内容を学校練習編・グラウンド練習編・練習試合編の3回に分けて紹介してきました。いかがでしたか? 次回は東洋高校野球部マネージャーへのインタビューを通してマネージャーの生の声をお届けします! ぜひチェックしてください!