全国高校サッカー選手権予選

[サッカー部]

 9月1日、全国高校サッカー選手権大会予選第一回戦は、東京工業大学附属科学技術高等高校との試合でした。昨年度卒業した先輩方や4月に引退した3年生が応援に来てくださいました。

 みんなで掛け声をかけたり円陣を組んだりと、気合いを入れて試合に臨みました。しかし、試合開始直後から相手に主導権を握られ、開始10分にして点を決められてしまいます。その後も失点が続きましたが、選手達は諦めず、声をかけ、励まし合っていました。ハーフタイム中は3年生の先輩方や、ベンチの選手達からのアドバイスを聞いたり、反省点を話し合ったりしつつ後半の戦略を立てました。

 後半、選手達は無失点を目標に試合に臨みました。しかし、前半の疲れもあり、足を攣ってしまう選手も出てきてしまいました。試合はだんだんと苦しい展開になり、失点を重ねた結果、1点も取り返すことなく試合は0対9で終了しました。この試合をもって部活に残ってくださっていた3年生の先輩は引退となりました。

 私自身、初めてのマネージャー業務でわからないことも多く、本当に選手の役に立てているか不安でしたが、選手たちが楽しそうに生き生きとサッカーをしている様子を見ることができ、とても嬉しかったです。 

 次の公式戦まで期間は空きますが、今まで通り練習を積み重ね、その成果を存分に発揮してほしいと思います!