吹奏楽部~夏期合宿のご報告~
みなさん、こんにちは!
広報係2年トロンボーンパート倉沢良太郎です。
僕たち遥叶の代は7月23日(火)から28日(日)にかけて、昨年に引き続き、新潟県南魚沼市で夏合宿を行いました!
普段限られた施設を使い練習を行っている私たちにとって、この合宿での演奏経験は貴重なものである以上に、6日間部員全員で寝食を共にして音楽に集中するこの合宿の時間は、非常に思い出深い記憶になりました。また、今回の合宿は、普段にも増して多くの方の協力のもとに実施されました。コントラバス奏者の後藤先生、クラリネット奏者の新堀先生の2名の講師の先生方に加え、4期生飛躍の代の常世田先輩、10期生陽翠の代の森川先輩、勝浦先輩がこの合宿に参加してくださいました。演奏を聴いて評価していただくとともに、実践的なアドバイスをくださって僕たちの音楽面の成長を大きく支えていただきました。
宿についてからは音楽漬けの毎日で、普段より長い練習時間に対し、疲れが見え隠れする部分もありましたが、大きく体調を崩すことなく、練習への熱量を上げることができた6日間でした。また、それぞれがこの合宿を盛り上げようと、食事の前後の挨拶に寸劇を披露して笑いを誘ったり、演出係は白熱したレクと、パート毎の花火を企画してくれました。そういった時間は、あっという間に個人パート練習や合奏での疲労を吹き飛ばし、また明日も自分の音に向き合おうと、自分を鼓舞することができました。
合宿の期間、学校での練習以上に熱量を上げて、この合宿をいいものにしようと励んだ私たちですが、東京に帰ると改めて、練習スケジュールに余裕はないことを実感させられました。例年、合宿から帰ってきた後の成長量が結果にも表れているとの稲福先生との言葉もあり、僕たちは今後も合宿のとき以上に、高いモチベーションを持って練習に取り組みます。
今後も遥叶の代が、その名の通り部員それぞれ、そして部活全体として夢を叶える代になれるよう引き続き努力しますので、あたたかいご支援のほどよろしくお願いします。