東洋高校女子バスケットボール部では、毎年、引退後と卒業式後に三送会をおこなっています。今年は５月中旬に敗退してしまい、数日後に到達度評価試験、体育祭、期末試験と行事が続いたため、三送会を夏に変更しました。受験に大切な夏であるにも関わらず、４人全員が参加してくれました。今年の３年生は人数が少なく大変なことも多かったと思いますが、チームの良いところも改善すべきところも言葉にできる熱いキャプテンを中心に、メリハリのあるチームを作ってくれました。三送会当日は、３か月前の勇姿が鮮明に思い出される素敵な会でした。３年生、改めてありがとう。お疲れさまでした。

以下、２年生プレイヤーの三送会レポートです。

　 8月13日(火)に三送会を行いました。合宿や練習試合が続いた中での三送会でしたが、疲れも吹き飛ぶくらいみんなで楽しくできました。
　最初に、毎年恒例の王様ドッチボールをやりました。全学年が混ざってのチーム分けでしたが、学年関係なく本気で投げ合う熱戦が繰り広げられました。

　次に1年生、2年生、3年生と先生方の3チームに分けて、ゲームをしました。
3年生は、一緒に夏合宿に行ったのではないかと思うくらい、現役の時と同じようなスピードのあるプレーが見られました。

　体育館の後は教室に移動してパーティーをしました。
思い出の写真と沢山のお菓子が詰まったサプライズボックスをプレゼントしました。3年生がとても喜んでくれて嬉しかったです！　その後、WANIMAさんの｢ともに｣で作ったサプライズムービーを上映しました。1年間の思い出が約3分間にまとめられ、みんなの笑顔で溢れ、少し涙も見られました。

　3年生は引退をした後も練習に顔を出したり、大会の応援に来たりしてくれて、その度にアドバイスや他愛もない話をしてくれる優しい先輩方です！　そんな3年生をいつも通りの東洋女バスの仲の良さや楽しさいっぱいの会で送り出せました。