2023年度、新体制12回目の活動です！

今回は、1年生2人と昨年度卒業のOGと計3人で神奈川県にある大山に登頂しました。

大山は標高1252ｍのピラミッド型をしています。別名「雨降山」とも呼ばれ、雨が降りやすい場所です。今回は晴天の中歩くことができましたが、そういえば2年前にOGが参加した時は小雨の中の山行でした。

また、縄文時代から霊山として信仰の対象となっており、関東三大不動のひとつである大山寺や大山阿夫利神社が鎮座する江戸の人々にも人気の山だったようです。この人気は今になっても変わらず、1日を通してたくさんの人とすれ違い、山頂の休憩所は満席で大賑わいの状態でした。

さらに、大山は関八州の展望台と言われるだけあって、相模平野から江ノ島、三浦半島、房総半島、富士山と最高の眺めを楽しむことができました。

最高の景色に感動するみんなのテンションをさらに上げたのは積雪でした。山頂付近は雪が残っており、途中からチェーンスパイクを装着。ぐずぐずの雪の中、チェーンスパイクの威力をしっかり感じて歩くことができたようです。

（記載者　E.N.　教員）