１回戦の記事から期間が空いてしまい申しわけありません！

9月10日、全国高校サッカー選手権予選第二回戦は、都立小川高校との試合でした。

4月に引退した坂入くん、マネージャーの3年生長田さん、西島先輩が応援に来てくれました！

円陣を組み、気合を入れてフィールド上へと足を進めていく姿は、この二年半培ってきたサッカー部としての集大成にふさわしいものでした。

そして、笛の音と共にキックオフ。

開始すぐに激しい攻防が繰り広げられました。

先手を握ったのは東洋。2年生の祖父江くん筆頭に試合を組み立てていきます。

チャンスを掴んだ東洋。前半15分、ゴール前30メートル付近から祖父江くんが素晴らしいロングシュートを放ち、先制点を奪います！

流れを作ったように見えた東洋ですが、闘志に火がついた都立小川に、次々と押し込まれてしまいます。連続３失点を許してしまいました。

ハーフタイムを迎え、3年生の宮崎くんや祖父江くんなどが積極的に意見を出して戦略を組み立ていきます。連続失点により、思うように攻撃ができず、少し焦りが見られました。私たちマネージャーは見守ることしかできず、後半に巻き返せるかどうかとても不安でした。

後半が始まり、東洋はここから立て直しを図りますが、相手の10番を中心に試合を展開され、流れを完全に掴まれてしまい、さらに失点を重ねてしまいました。その後も東洋は何度もチャンスを作り出しますが、そのまま試合は1対8で終了し、この試合をもって３年生は引退となりました。

総体予選の後も残る決断をした3年生の先輩方、本当にありがとうございました。

まだまだ人数も少なく未熟な私たちにとって、先輩の存在は精神的にもとても大きいものでした。

2年生同士が仲良くなれたのも、毎日を笑って過ごせたのも、部活動に来るのが楽しみだったのも、かけがえのない思い出を作れたのも、先輩たちのおかげでした！　部活動での経験を活かして、受験も乗り越えてください！　辛いことがあったらいつでも部活動に来てください！　大好きです！！