気付けば東洋高校の制服も冬服にかわり、女子バスケットボール部にもウィンドブレーカーが届きました。いよいよ、東京都では11月3日（祝）から新人戦大会が始まります。先輩たちが残してくれたベスト64のDシードを守り、今年度星野の代でたてたベスト32の目標に向かい、邁進していきたいと思います。東洋高校の初戦は11月12日（日）です。5日（日）の勝ち上がりチームとの対戦になります。1勝をし、勢いにのった相手との試合ですが、いいスタートが切れるよう臨みます。

　以下、これまでに参加した２つの大会報告です。

夏季大会（8月）－初戦敗退－

　昨年度は夏季大会ブロック準優勝で賞状をいただきました。数少ない優勝を狙える大会ということで今年こそは！　と臨んだ夏季大会でした。強豪チームが集まるブロックにいれていただき、全国大会常連校との対戦が叶いました。夏合宿から八雲学園戦にむけて練習をしてきましたが、チームで練習してきたことを発揮できたように思います。技術、ディフェンス、シュート率、なにをとってもトップクラスのチームとの試合で生徒たちは試合の中で成長してくれました。どうしたら得点できるのか。なにを優先して守るのか。負けていても楽しそうに試合をする選手たちはとても逞しかったです。相手はベストメンバーではありませんでしたが、もう一度強豪校との貴重な対戦ができるよう、さらにレベルアップしていきます。

●東洋28―92八雲学園〇　

第一支部球技大会（9月）－初優勝－

　昨年度はゾーンディフェンスを攻略できず、初戦敗退におわり悔しい思いをしました。優勝するには2日間で4試合をこなさなければいけません。今年の代は人数が少なく、体力がもつのかが懸念事項の1つでしたが、選手たちは一人一人が与えられた役割をこなし、チーム一丸となってたたかってくれました。怪我や足をつってしまうなど、まだまだ課題はありましたが今回の優勝を起爆剤に新人戦も頑張っていきたいと思います。

〇東洋61―48大妻女子高校●

〇東洋55―30雙葉高校●

〇東洋80―53共立女子高校●

〇東洋70―43家政学院高校●