それぞれの想いをかけた選手権予選
[サッカー部]
9月3日日曜日、全国高校サッカー選手権予選1回戦は多摩科学技術高校との試合でした。
両者緊張した面持ちでキックオフ。開始20分ほどは膠着状態が続いていました。
試合が大きく動いたのは23分後。3年生の佐藤くんのスローインから2年生の祖父江くんがスーパーボレーシュートで見事ゴールネットを揺らしたのです!
このシュートによって勢いづいた東洋は、3年生の宮崎くん、ゴールを決めて波に乗っている祖父江くん中心として攻撃を組み立てていきます。
しかし、コーナーキックを獲得する場面の多い多摩科学技術高校にじわじわと攻められ、ひやひやする場面が多くなってきました。
ここで前半が終了し、体制を立て直そうとみんなで戦術を改めて話し合います。
気温33度の中、40分も走り回っているため体力が切れてきている選手も見られました。
そしていよいよ後半がスタート。もう1点決めたい東洋ですが、なかなか思うようにいきません。
3年生の尾白くん、小場くん、再び2年生の祖父江くんがシュートを次々と撃っていきますが、なかなか決まりません。
また、多摩科学技術高校からも猛攻を受け、苦しい場面が続きましたが、後半40分見事逃げ切り、1-0で念願の勝利を掴むことができました。
4月のインターハイ予選で引退してしまった3年生の分まで全力で勝ち上がりたいと思います‼️
応援に来てくれた染谷先生、3年生の坂入くん、保護者の皆さまありがとうございました!!