マネレポ#019

　2022年度最後の4地区リーグ戦は、朋優学院高校との試合でした。
ワールドカップから影響を受けて、いいイメージを持って練習をし、試合に臨みました。

　良い雰囲気の中前半が始まり、2年生の宮﨑君がドリブルで左サイドからどんどん攻撃を仕掛けていきます。東洋が目標としているパスサッカーができているシーンが多くあり、2年生の宮﨑君、山田君、1年生の高野君を中心に、たくさんチャンスを作ります。しかし、決め切ることができず、0-0で前半が終わります。ハーフタイムでは、選手の調子を考えながら、後半のメンバーをどうするか話し合ったり、攻撃の時にどういう風にしてほしいのかなど、具体的に話し合ったりしていました。

　しかし後半がスタートすると、ずるずると朋優のペースに飲まれ、後半14分、東洋の左サイドから崩され失点をしてしまいます。取り返そうと2年生の荒井君、小川君が攻撃をしますが、中々ゴール前までボールを運べず、0-1という結果で終わりました。

　最近の試合の結果から、最後の最後で点を入れられてしまい、そのまま相手の雰囲気に流されて点を取り返せないまま試合が終わるという展開がパターン化していることがわかりました。また、後半に疲れてくると他人任せになってしまう部分があるなと感じました。新しく見つかった課題と、これまでも課題にしてきた体力面についても改善できるように努力していきます。

　リーグ戦が終わった今から、4月からの総体に向けて準備を始めていき、悔いのない試合になるように一つひとつの練習を大事にしていきたいと思います。

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、会場・日時は非公開となっております。