惜しくも及ばなかった新人戦

[サッカー部]

マネレポ#19

 

 気温18度、雲ひとつない青空のもと、新人戦1回戦が行われました。対戦相手は広尾高校でした。2年前の試合では2対1で東洋が勝利を収めており、期待の持てる一戦でした。

 

 前半は一進一退の攻防を繰り広げる中、坂入君、祖父江君を中心とした攻撃陣が仕掛けていきます。幾度となく中盤から抜け出してきた祖父江君がシュートを放ちますが、惜しくもキーパーに阻まれてしまいました。ハーフタイムではミーティングを行い、戦術についての作戦を立てていました。

 

 東洋はメンバーを2人替えて、後半の主導権を握ろうとします。しかし、後半20分、均衡が破れます。広尾学園は右サイドからのフリーキックを得て、ゴール前にクロスボールゴールを供給します。1度は混戦になりましたが、ボールをゴールに押し込まれ、先制点を奪われてしまいます。東洋は1点ビハインドの状態となりますが、諦めずに敵陣に攻め込んでいきます。ですが、なかなか思ったようにボールが繋がらず、試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

 

 前回の試合よりも声が出ており打ったシュートの本数も多く、前日に行ったミーティングのおかげだと思われます。勝利を収めることはできませんでしたが、収穫もあった試合になりました。

 

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、会場・日時は非公開となっております。