第4回サマーコンサートを終えて ~陽翠の代 第1楽章のfinale~

[吹奏楽部]

皆さん、こんにちは!
東洋高等学校吹奏楽部、2年サックスパート原口と2年トランペットパート中山です!

去る、8月16日に行われました、第4回サマーコンサートにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。当日は関係者の皆様のみをお招きしてでの本番でしたが255人のお客様に恵まれ、とっても幸せでした。今回の記事ではサマーコンサートについてお伝えしていこうと思います!
第1部では今年の8月10日に行われた第62回東京都高等学校吹奏楽コンクール東日本組で東洋吹部史上初となる金賞代表を受賞したコンクール曲である、組曲「虫」をメインとして披露させていただきました。この曲は昨年度の新人大会でも演奏をさせていただき、長い間練習してきた曲です。このサマコンをもって引退となった3年生3人を含めたコンクールメンバー30名での組曲「虫」の演奏は本公演がラストでした。我々の歴史を塗り替えたこの曲を多くの方に聴いていただけてとても嬉しく思います。
そして、今回私たちは、第2部のMCを務めさせていただきました! MCを通して普段の陽翠の代の明るい雰囲気が伝わっていたらとても嬉しいです!

今年の第2部では部員のみんなにも朗読に協力してもらいました。「青と夏」の演奏直前に Mrs.GREEN APPLEさんの冒頭MVを参考に陽翠の代オリジナルの詩を入れて読んでもらったのです! 私たちの何にも代え難いこの夏への思いが込められた言葉一つ一つを仲間の声で届けたことで、お客様にも大反響をいただけました。リハーサルでは、この朗読に対する先生の指導も激アツでした🔥(笑)
アンコールでは、引退する3人の3年生のソロも交え、優里さんの「ベテルギウス」を演奏させていただきました。ベテルギウスは、太陽よりもめちゃくちゃ大きな赤い星だそうです。私たちにとって大きな存在であった炎舞の先輩にぴったりですよね! この夏一緒に頑張ってきた3年生の先輩方のソロはとてもかっこよく私たちの憧れです!

そして最後は陽翠らしく明るく「エル・クンバンチェロ」を演奏させていただき幕を閉じました。冒頭のボイス部分での「エル・クンバンチェロ選手権」と題した東洋吹部の男、いや漢の戦いはめちゃくちゃ熱かったです(笑)

今回の演奏会で陽翠の代の第1楽章は幕を閉じました。第2楽章では、日本管楽合奏コンテストや文化祭、アンサンブルコンテスト、新人大会といった沢山の本番があります。第2楽章では沢山の「挑戦」をしていきたいと思います! 陽翠にしかできない音楽を届けられるように日々練習を頑張ります。

今後とも応援よろしくお願いします!