美希「こんにちは！　東洋高校吹奏楽部陽翠の代部長の森川美希です！　今日は東洋吹部の夏を陽翠の部長、副部長と3人のセクションリーダー（通称：五役）でチャット形式でご紹介できればな〜と思います！」
菜月「副部長の勝浦菜月です。おねがいしまーす！」
裕大「どうも〜金管セクションリーダーの金森裕大です！」
ちえり「こんにちは！木管セクションリーダーの岡ちえりです！」
楓「打楽器セクションリーダーの市川楓です。どんどんぱふぱふー」

ちえり「さてさて早速今年の夏はいろんなことができたよねぇ」
美希「コロナ対策で部活動ができないもどかしさもあったけど、その対策のおかげで合宿もサマコンもできたね！！」
裕大「合宿たのしかったー」
楓・美希「「えそれな？」」
菜月「わかる！！！　初めてだったけど思い出に残ったなあ！
そうだ！　それをベースにみんなにお話ししようか？」
楓「👍🏻👍🏻👍🏻」

裕大「新潟県南魚沼市、、、おれ初めて行った」
菜月「私も！　ホテルの人たちすっごく優しいし、見渡す限り大自然で空気が美味しかった！」
美希「5泊6日ずーっと音楽漬けって濃厚だったなー！　行く前は大変そうだなって思ったけど、、それよりも楽しさが勝った！」
菜月「うんうん！　毎日合奏できたの楽しかったよね！」
楓「充実してた！　日が進むにつれてどんどん曲が仕上がってくるのがわかったし、自分の技術もメンタルも見つめ直す時間になったと思うな〜、、、
みんなは何が1番心に残ってる？」
裕大「うーん、、🤔
あ、やまびこ好きだったかも」
楓「あ〜！　みんな外出て山に向かって吹いてたね」
ちえり「ほんとにちゃんと返ってきたよね。
響きもそうだけど自分達の演奏の荒さも、、。襟を正されたね」
裕大「そうそう。響きを大切にって言われても実際それを体感するのって難しいから、それをいつでも実践できたのは最高だったな」
ちえり「あれは絶対東京ではできない体験だね」
菜月「しかも3日目にはホール練習もさせていただけたから、自分たちが作ったその響きを本番さながらに確認できたっていうのもありがたかった、、！」
美希「うんうん！　ホールでしかわからない吹奏感ってあるもんね！
それとさ、私たちが夏の吹奏楽コンクールで演奏した「組曲　虫」も、秋の管楽合奏コンテストに向けて練習していた「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」も自然がモチーフにあるから、インスピレーションっていう点でも南魚沼はいい空間だったよね！」
ちえり「緑に囲まれてみんなの曲想がまとまってきてるなあって感じた！」
美希「わかる！！　生活と演奏を一緒にしたことで心も音も溶け合ってた、、！」

菜月「それな！　笑　あー！　本当に合宿戻りたい！！！」
裕大「新潟ご飯美味しかったしねー」
楓🍙「うんうんうんうんうんうんうんうん……あ、ご飯といえば『いただきます』がすごい独特じゃなかった？」
菜月「おててのしわとしわをあわせて幸せっ！　いただきます！　ってやつね」
美希「挨拶が恒例化したのうちの代っぽさ出てたよね笑」
裕大「誰かがやるだけじゃなくてそれにみんな便乗する、っていう笑」
ちえり「陽翠の代のノリの良さは唯一無二だから😌」
菜月「合宿後半にやったレクとかテンションの上がりよう半端なかったもんね笑」
楓「あのノリねー！　すごかった笑　みんな疲れてなかったのかな、、、」
菜月「疲れも吹き飛ばすくらいの熱量だったね笑」
裕大「花火も楽しかった〜」
ちえり「私あれが今年初花火、、、！
9時くらいに終わったけどそのあと自主練してる人もいたよね！」
美希「うんうんうんほんとみんな朝から晩まで音楽音楽、、だった！
『お風呂入ったら吹いてくる！』とか人生で初めて言ったもん笑」
菜月「それな笑　普段忙しくて自分の音ときちんと向き合う、、ってなかなか時間を取れないけどそれができたよね！　特に夜練は先生に音を聞いてもらえたのが嬉しかった、、！」
裕大「貴重な時間だったね。先生方も忙しいのに本当に感謝だね。」
楓「うんうん、、、、感謝しかない、、、
そもそも合宿に行けたこともいろんな方々の協力があってだしね、、」
美希「そうだね！　支えてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました！」
4人「「「「ありがとうございました！！」」」」
菜月「さあ次は新人大会だね！陽翠一丸となって頑張らなくちゃ！」
ちえり「絶対金賞取ろうね！」
4人「「「「うん！！！」」」」

陽翠の夢への挑戦の旅は続く……