2023年度卒業生
2023年度卒業生
東京医科歯科大学医学部 |髙宮城 茉央|特進選抜コース卒業
抜群の教育体制と先生方のサポート力
「自分の道」が必ず見つかる高校だと思います
勉強面ではiPadのロイロノートを徹底活用しました。課題の提出はもちろん、わからないことがあればいつでも先生に質問し、先生方もすぐに適切なアドバイスをくださりました。私は化学が苦手だったのですが、先生がロイロノートにアップしてくれた授業の動画を何度も見て復習したことで、疑問点をそのままにせず、着実に次のステップに向けて進むことができました。また、中学生のころから看護師を目指していた私にとって、医療系学部出張ゼミナールは本当に役立ちました。医療現場を良く知る方々から、医療従事者としての患者さんへの接し方や倫理観、さらには入試対策へのアドバイスをいただけたことで仕事のイメージが明確になり、入試の面接にも自信を持って臨むことができました。
筑波大学総合学域群 |三上 力 |特進選抜コース卒業
自然とメリハリがつく学校生活
東洋高校で過ごせて本当によかったと思っています
自宅からのアクセスが良く、勉強も部活動も楽しそうだと期待して東洋高校に入学しました。授業はイメージ通りに丁寧でわかりやすく、多くの課題を毎日しっかりこなすことで、自然と学力が身についていきました。バスケットボール部の練習がない水曜日は勉強に集中するなど、自分に合ったスケジュールで部活動を両立させたことが成績アップにつながったのだと思います。文武両道を貫く仲間がたくさんいたことも自分にとって大きな刺激になりました。僕は勉強も部活動も妥協しない3年間を送ることができました。何事にも全力で取り組める環境に身を置けることは、実はとても貴重で幸せなことではないかと思います。東洋高校で養った「学ぶことの楽しさ」を軸に、大学でもしっかり学び、将来は整形外科医を目指したいと考えています。
千葉大学工学部 |田中 浬新 |特進選抜コース卒業
叱咤激励のなかにあるアットホームな雰囲気
先生との距離感が大好きでした
東洋高校は先生との距離がとても近い学校です。フレンドリーで、まるで兄のように頼れる先生方には、何でも気軽に相談できました。質問に対する答えも的確ですし、自分の学生時代の経験も踏まえたアドバイスや、豊富な大学受験情報はとてもありがたかったです。第一志望だった千葉大は、模試の成績がなかなか伸びず、直前の模試でも自信を持てるような判定がつきませんでした。しかし、「志望校を貫こう」という先生の励ましを何度も自分に言い聞かせたことで、最後まで頑張り抜くことができました。また、かけがえのない友人ともたくさん出会いました。入試直前は毎日のように友人4人とZoomをつなぎながら勉強したことも忘れられない思い出になっています。自宅で勉強していても仲間がいることが、僕の心の支えになりました。
早稲田大学国際教養学部 |福田 二胡 |特進コース卒業
行ける国も多い、充実の留学プログラム
留学経験を様々なことに活かしていきたいです
東洋高校の豊富な留学プログラムに魅力を感じて入学し、高1の夏から1年間、アイルランドに留学しました。平日は学校の寮で暮らし、休日はホームステイをするプログラムで、世界中からの留学生との交流、現地の方との生活のどちらも経験でき、視野が広がりました。最初は英語がほとんど聴きとれず、落ち込みました。でも、ここで日本語ができる誰かに頼ると挫折してしまうと思い、あえて厳しい環境で頑張ることで英語も少しずつ理解できるようになりました。留学前の私は流されるままに勉強し、日々を過ごしていましたが、帰国後は、何をするにせよ「なぜ?」と自問自答しながら、行動するようになりました。自分と向き合うことの大切さに気づけたことは、これからの学びや人生において、必ずプラスになると考えています。
上智大学文学部 |森川 美希 |特進コース卒業
チャレンジすることの大切さを実感した部活動
本当に中身の濃い3年間でした
主体性を持ち、ひとつの組織として確立している吹奏楽部の体制に感激し、入学後は迷わず入部しました。2年生になってからは部長として、伝統を守りつつ、新しいことに挑戦しようと皆で意見を出し合いました。そうして実現したのが、東洋祭でのパフォーマンスです。これまでは演奏がメインでしたが、歌、劇、マーチングを交えたミュージカル曲を演奏し、大成功したことは一生の思い出になりました。東洋高校の先生方はとても面倒見がよいのですが、学校生活のすべてにおいて、ほどよい距離感で生徒の自主性を尊重し、見守ってくださります。吹奏楽部で新たなチャレンジをしようとする私たちへの「誰かのマネではないことをやってみたら?」というアドバイスが、背中を押してくれました。
東京理科大学創域理工学部 |藤田 夏子 |特進コース卒業
私の自信の源は3年間使った課題ノート
先生直筆のコメントは、私の宝物です
1年生の前期、提出した数学の課題用ノートに、先生から「基礎ができていないのに発展問題ばかりやってもダメ」と厳しいコメントが書かれていました。卒業した今振り返ると、この厳しさのおかげで勉強に対する姿勢が変わったのだと思います。その後も課題を提出するたびに指摘をいただくことが多かったのですが、少しずつ数学の成績が伸び始め、理系科目全般にも興味を持つようになりました。もともと大学は文系と考えていましたが、理系科目の成績が伸びたことが自信になり、大学では理系学部に進むことを決めました。将来はサイバー攻撃を防いだり、数理コンサルタントとして仕事ができるスキルを身につけたいという目標も見つかったのも、課題ノートのおかげだと思っています。
青山学院大学文学部 |本橋 龍 |総合進学コース卒業
先輩から受け継がれる東洋高校の伝統
今度は僕が後輩たちに襷を渡す番です
授業中は皆真剣、でも行事では弾けて全力で楽しむことが東洋高校の伝統です。どの行事も楽しかったのですが、なかでも印象的だったのが卒業式の前日に行われた卒業祭です。先生と生徒がバンドを組んで演奏したり、先生方がダンスをしたりなど、とても盛り上がりました。先生方も一緒に行事を楽しんでくださるからこそ、学校全体に一体感があり、お互いに信頼関係が生まれるのだと思います。受験に関しては、高校入学直後から行われる進路指導のおかげで、早い段階から大学受験に向けて意識を高めることができました。また、先輩方が残してくれた受験レポートがとても参考になりました。リアルで具体的な情報がたくさんあり、何より先輩から後輩に対するエールが込められている内容に心打たれました。
法政大学文学部 |羽田 彩乃 |総合進学コース卒業
私たちの思いを大切に考えてくださる先生方のおかげで
忘れられない思い出がたくさん残りました
私たち生徒の思いを汲んで、やりたいことを実現させてくださった先生方に感謝しています。コロナ禍による制限があった1年生の行事は、合唱コンクールをボディパーカッションとダンスの発表会に変えて開催するなど、3年間本当に楽しませていただきました。写真部の皆で横須賀に撮影旅行に行ったことも思い出に残っています。法政大学への進学を決めた理由は、古典・現代文の学びにとどまらず、能楽研究所や琵琶など日本文化も研究できるカリキュラムの幅広さに魅かれたからです。校長先生が出身ということもあり、親近感が湧いたということもあります。大学では、より深く日本について学び、たくさんの方々に日本文化の魅力の奥深さを伝えられるようになりたいと思っています。
2022年度卒業生
2022年度卒業生
筑波大学医学群 |星野 亜美 |特進選抜コース卒業
東洋高校の先生方は私の理想
将来は恩返しがしたいと思っています
高校2年生の頃、ストレスから気持ちが不安定になってしまった時期がありました。そんなとき、私の話をたくさん聞いてくださったのが保健室の先生でした。もともと養護教諭になりたいと思っていましたが、保健室の先生との出会いによってその気持ちが強くなり、筑波大学の看護学類を目指すことを決めました。受験勉強が本格的になってきた時期は、クラスの仲間と励まし合って勉強しました。互いに高め合える一生の友だちと出会うことができたことも、東洋高校で過ごせたからだと思います。大学では看護師と養護教諭の資格を取得し、将来は多感な時期の生徒たちを心身ともに支えられる養護教諭になりたいと考えています。できたら東洋高校に戻ってきて後輩たちをサポートしたいです。
千葉大学法政経学部 |片岡 千勢 |特進選抜コース卒業
全力で取り組める行事の数々
クラスメイトとの絆も深まりました
東洋高校の行事はどれも生徒主体で、全員参加で楽しめるものばかり。体育祭では応援団の一員としてダンスをするなど、ノリのいい仲間と行事を盛り上げたことが思い出に残っています。勉強面では、常に第一志望よりもワンランク上を目標として設定するよう心がけていました。授業の質が高いため、毎日の授業を大切にしながら課題を着実にこなしていたことが、基礎力の定着につながり、スムーズに受験勉強に移行できたのだと思います。また、高い目標を持つ仲間たちがいつもそばにいて、共に切磋琢磨できたことも、学びへのモチベーションにつながりました。たくさんの親友ができたことは、一生の財産です。
Trent University(カナダ)ビジネスアドミニストレーション学部|芹澤 志優|特進選抜コース卒業
海外大学への挑戦は始まったばかり
後輩たちもサポートできる人材になりたいです
海外の大学に進学したいと考えていたので、留学制度が充実している東洋高校に入学しました。残念ながらコロナ禍で留学はできませんでしたが、海外大学で学ぶという目標は変わることはありませんでした。多様性を重要視するカナダで学ぶことを目標とし、先生方にも相談しながらカナダの大学や入試制度を調べ、対策を練っていきました。英語のエッセイは、ネイティブの先生に添削をお願いし、日本とは異なる入試制度へのアドバイスをたくさんいただけたことが、本当に心強かったです。出願直前まで英語力が足りず、苦労しましたが、3年生の夏休みには徹底して日本語をシャットアウトし、英語漬けの生活を送ることで出願レベルのスコアまで伸ばし、合格を勝ち取ることができました。
帝京大学医学部 |髙村 翔太 |特進選抜コース卒業
「好き」や「興味」をとことん追求できたことで
将来につながる視野が広がりました
コロナ禍のため、オンライン授業から始まった高校生活でしたが、オンラインでも興味深いテーマがちりばめられた充実の授業のおかげで、もともと好きだった理科がもっと好きになりました。なかでも学問としての生物のおもしろさに目覚め、対面授業が始まってからは、興味のあることをどんどん先生に質問しました。どんな質問にも丁寧に答えてくださるので、知的好奇心も満たされました。大学入試が近づいた12月からは毎日のように学校の自習室に通い、仲間たちと入試問題の傾向などの情報を交換し、志望校合格のための作戦会議をしながら勉強しました。生徒数が多い学校だからこそ、こうして気の合う仲間と出会い、ともに切磋琢磨しながら受験を乗り越えることができたと思います。
横浜市立大学国際商学部 |亀山 知郁 |特進コース卒業
先生方の心に沁みる言葉の数々
「やればできる」ことを実感できた3年間でした
僕の受験勉強は必ずしも順調ではなく、成績が伸び悩むこともしばしばありました。自信を失いかけていた時、僕の支えになったのが、励まし続けてくださった先生方の言葉です。心に伝わってくる期待感が胸にささり、やるだけのことはやってみようという気持ちにつながりました。自分で選んだ大学だからこそ、やりきりたいという気持ちを先生方が支えてくださったのです。直前まで模試の結果はE判定でしたが、先生方の言葉通り最後の最後に伸び、合格することができました。心から信頼できる先生方との出会いは、僕にとっての宝物です。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
早稲田大学法学部 |藤森 悠斗 |特進コース卒業
先生と生徒の距離の近さとアットホームさ
頼れる大人がいつもそばにいてくれる学校です
勉強と部活動とを両立するためには、授業をしっかり受け、わからないことはその日のうちに解決しようと決め、休み時間などはダッシュで先生に質問に行きました。いつ質問に行ってもすぐに対応してくださり、1つの質問に対し、その何倍ものアドバイスが返ってきます。本格的に受験勉強を始めてからは、1年次からの学校の授業や質問への対応がすべて受験に直結していたことを実感することができました。また長期休暇中の講習も豊富で、学校を最大限に活用すれば必ず行きたい大学に行けると確信できたことも、受験勉強中の心の支えになりました。入試直前の共通テスト向け講習もとても役に立ちました。あっという間の3年間でしたが、本当に中身が濃く、充実した高校生活でした。
上智大学経済学部 |小森 未来 |特進コース卒業
先生方からのサポートを受けながら
自分の目標を見つけることができました
東洋高校には、定期的な面談以外にも先生と話をする機会がたくさんあります。私も進路について何度も先生に話を聞いていただくうちに、自分の考えがまとまり、大学で学びたいことが明確になっていきました。もともと好きだった英語について、英語という言語を学ぶのではなく、英語力を軸としながら経営やマーケティングを学びたいという目標が見つかったのも、いろいろな先生方とたくさん話ができたからだと思います。一般受験を視野に入れていたので、公募推薦への準備が遅れ、わずか1カ月ほどでバタバタと準備をしました。それでも合格できたのは、日ごろの勉強の積み重ねと、わかりやすい授業によって基礎力が身についていたこと、多くの先生方がとことん面接練習につきあってくださったおかげだと思っています。
東京理科大学理学部 |出田 美有 |特進コース卒業
真面目に、安心して学べる環境に身をおけた
楽しく幸せな高校生活でした
中学校の担任の先生に勧められて、東洋高校の文化祭を見学。親しみやすさを感じたこと、明るく素敵だった先輩たちの姿がとても印象に残っています。また、小テストも多く、真面目に勉強できる学校だと聞き、安心して3年間を過ごせると思いました。入学後は、まさにイメージしていた通りの高校生活で、授業もわかりやすく、行事や部活にも全力で取り組むことができました。一人ひとりの居場所があって、苦手なことにも挑戦できる雰囲気も好きでした。授業では化学がとくに楽しくて、ワクワクしながら学んでいました。大学では応用化学を専門的に学び、将来は洗剤や石鹸など、生活に欠かせないものの商品開発に携わりたいと思っています。
東京理科大学創域理工学部 |山本 陽大 |総合進学コース卒業
やり抜くことの達成感を実感できた3年間
一生つきあっていける友人もたくさんできました
楽しそうに東洋高校に通う兄の姿を見るうちに、いつしか自分も同じ高校に通いたいと思うようになりました。想像していた以上に明るい学校で、授業中は皆真剣ですが、休み時間はいろいろな話題で盛り上がり、放課後は部活に全力投球できるメリハリのついた高校生活でした。一人で黙々と勉強していると息詰まるときがありましたが、そんなときにも気軽に連絡を取り合える仲間がいたからこそ、乗り越えることができたと思います。また、受験科目や将来の仕事に欠かせない数学に苦手意識があった僕に、「君ならできる」と励まし続けてくれた先生には本当に感謝しています。
明治大学農学部 |中山 美結 |総合進学コース卒業
生徒とともに並走してくださる先生方
先生と生徒の一体感が東洋高校の魅力です
高校に入学したときから、大学はGMARCH以上を目指そうと心に決めていました。将来は食品開発の仕事がしたいという目標も見つかり、明治大学の農学部で学びたいと思うようになりました。合格するにはまだ力不足だったのですが、2年生での面談の際、私の意思を尊重して具体的にどの科目をどれだけ伸ばせばよいのかをともに考え、アドバイスをくださった先生の言葉が私の背中を強く押してくれました。東洋高校には、生徒のことを一番に考え支えてくれる熱い先生方がたくさんいます。学びへのサポートだけでなく、行事にも先生方が参加し、盛り上げてくれる、本当にアットホームで楽しい高校生活でした。卒業祭で、先生方がバンドを組んで楽しそうに演奏していた姿は忘れることができません。
立教大学スポーツウェルネス学部|赤金 美彩乃|総合進学コース卒業
自然と本気になれる学校
どんなときにも負けない人間力が養われました
東洋高校のソングリーダー部に憧れて入学しました。ソングリーダー部は全員が同じ目標を共有し、練習メニューも皆で考えながら進めていきます。そんな環境で練習に励み、2年次には副部長を務めたことで、主体性や積極性が身につきました。部活動での経験は大学受験でも大きな力になり、総合型選抜二次試験の面接やグループディスカッションでは、自分の意見をしっかり述べることができました。大学でスポーツ栄養全般を学びたいと考えたのも、ソングリーダー部での活動を通して、食がスポーツをするうえでとても大切なものであることを実感できたからです。競技として強くなるだけではなく、人間的にも成長でき、将来の学びへの目標も見出すことができた3年間でした。
学習院大学経済学部 |鈴木 啓祐 |総合進学コース卒業
仲間の大切さ、協力することの大切さを知り
それを自ら構築できる力が身につきました
1年次の終わりに先生が言った「2年になったらもっといいクラス、家族のようなクラスを作りたい」という言葉がとても印象に残り、2年次はそれを実現させるために学級委員に立候補しました。クラスのみんなとコミュニケーションを取り、人と人をつないでいくことを心がけた結果、2年次の終わりのアンケートでは、ほぼすべてのみんなから「楽しい1年だった」と評価してもらうことができました。こうしたクラスの団結力やあたたかさが、学び、行事、部活動にも全力で取り組める力のひとつにもなったのではないかと思います。高校時代に身につけることができたコミュニケーション力を活かし、大学では日本全国から集まる学生たちと積極的に交流し、視野を広げていきたいです。
2021年度卒業生
2021年度卒業生
東京医科歯科大学医学部 |内田 紗良 |特進選抜コース卒業
目指す医療分野を知るゼミには毎回参加
社会や仕事を学べる機会もたくさんあります
将来は看護師になりたいという目標を持っていた私にとって、校内で行われる「医療系学部出張ゼミナール」はピッタリの講座でした。医療の現場を知る先生から仕事のやりがいはもちろん、厳しさについてもお話を伺えたことで、自分が「本当に医療系に進みたいのか」を自問自答しながら考えることができ、自信を持って進路を決めることができました。また、東京医科歯科大学の推薦入試に欠かせない集団討論対策も、マンツーマンでご指導いただいたことで、不安なく入試本番に臨むことができました。ソングリーダー部で部長を務め、今チームにとって何が必要なのかを常に考え、行動した経験は、医療現場で必要とされるチーム医療にも、必ず役に立つはずだと思っています。
東京都立大学人文社会学部 |川﨑 あかり|特進選抜コース卒業
たくさんの先生方が相談に乗ってくださり
最良の進路が選べたことに感謝しています
高2の頃から心理学に興味を持っていたものの、心理学という学問については漠然とした知識しかなかった私に、担任の先生が「学校のカウンセラーにも話を聞いてみたら?」と声をかけてくださいました。他の先生方や図書館の司書の先生も心理学の本を紹介してくださるなど、学校全体に見守られているかのような、きめ細やかなサポートに感謝しています。
様々な角度から知識を深められたことで、ピンポイントで心理学だけを学ぶのではなく、幅広い分野に触れながら心理学への理解を深めていきたいと思い、心理学以外の分野も学べる東京都立大学に進むことを決めました。一人ひとりの進路選択に寄り添ってくださる先生方の存在。東洋高校で学べて本当によかったです。
千葉大学園芸学部 |渡辺 颯太 |特進選抜コース卒業
個性豊かで互いを高め合える友人たちに囲まれて
伸び伸びと学び、成長できた3年間でした
特進選抜コースは、とにかく勉強するというイメージがありましたが、実際は、やるときはやる、楽しむときは楽しむというメリハリある雰囲気で、とても居心地がよかったです。ひとつの分野にとても詳しい個性的な仲間もいて、クラスメイトと話をするだけでも視野が広がりました。音楽が好きだったので部活動は軽音楽部で活動。バンドを組んでドラムを担当しました。仲間と一緒にプレイすることがとにかく楽しかったですし、互いを尊重しながら演奏することで、コミュニケーション力も養われたと思います。大学では、大好きな生物という学問をベースに、自然や園芸について学びを深めたいと思っています。そして、将来は品種改良などの研究に携わることを目標にしています。
東京農工大学工学部 |田中 仁 |特進選抜コース卒業
リーダーシップだけでなく
将来の仕事へのヒントになるスキルも学べた委員会活動
生徒会活動、部活動、勉強すべてに全力投球した3年間でした。なかでも最も自分を成長させてくれたのが生徒会活動です。代表として皆をまとめていくには、ただ指示を出すのではなく、しっかりと相手の言葉を聞くことの大切さを実感しました。また、生徒会の活動や行事についてまとめた冊子を作成・発行することで、PCスキルも向上していきました。大学は理系への進学を中心に考えていましたが、最終的にはシステム系を選択。生徒会活動でリーダーシップやPCスキルを身につけたことを将来の仕事にも活かしたいと思ったからです。大学では、システムについて幅広く学び、ゆくゆくはシステムエンジニアやプログラマーをまとめる立場で仕事ができたら、と思っています。
東京学芸大学教育学部 |増江 なつ帆|特進選抜コース卒業
「こうありたい」と憧れる先生方の姿
教員になりたいという目標がより明確になりました
中学時代から私の夢は学校の先生になること。東洋高校で尊敬できるたくさんの先生と出会うことで、目標への想いがより強くなりました。生徒の自主性を尊重しながらクラスをまとめ、居心地のよいクラスづくりをしてくださった担任の先生、推薦入試の面接指導も兼ねて、ご自身の教員としての体験談を話してくださった先生。推薦入試で不合格になったとき、最後まで精神面も勉強面もサポートしてくださった先生。今の私があるのは、東洋の先生方のおかげですし、東洋に入学していなければ、これほどまでに成長できなかったのではないかと思います。生徒一人ひとりに寄り添い、あたたかくサポートをくださる先生たちは、教員を目指す私にとっての理想像です。
筑波大学理工学群 |谷田部 恭介|特進選抜コース卒業
仲間とともに学び、走り抜いた高校生活
あたたかさとパワーが東洋高校の魅力です
すばらしい仲間たちに囲まれた高校生活でした。高い目標を持ったクラスメイトが多かったものの、勉強だけに打ち込むわけではなく、自然に学ぶ穏やかな雰囲気が大好きでした。高3になると、放課後は自習用に開放された教室に残り、友だちとお互いに教え合いながら受験勉強に励みました。最後まで仲間たちと切磋琢磨 しながら学べたことがよい結果につながったと思いますし、仲間がいたからこそ入試直前の辛い時期も乗り越えることができました。校内で学ぶことでいつでも先生に質問できる安心感もありました。東洋の先生方は、基礎の先にある学びへの意欲をかきたててくれるきっかけを与えてくれます。もっと知りたいから学ぶ。そんな学びへの興味を持てたことは、この先の大学生活にもおおいに役立つと思います。
学習院大学国際社会科学部 |藤本 結衣 |特進コース卒業
勉強は辛いものではなく自分のためになるもの
大切なことを認識できた高校生活でした
どうやって勉強したらよいのかわからないまま臨んだ高1の中間テストは、予想通り散々な成績でした。でもそれで目が覚めたんです。当たり前のように勉強しているクラスメイトにも刺激を受け、勉強に取り組むうちに「わかる」ことが増えていき、勉強がとても楽しくなりました。東洋高校は、やるときはやる人が集まっている学校。そんな環境で学べたからこそ、自分の伸びしろや可能性を見つけることができたのだと思います。部活動はバドミントン部に所属。全国レベルの男子バレーボール部の隣のコートで練習することも多く、真剣で熱い練習風景からたくさんの大切なことを学びました。部員同士、互いに助け合いながら練習メニューを考え、バドミントン部みんなで成長していけたことも忘れられない思い出です。
明治大学文学部 |森本 結子 |特進コース卒業
時間厳守や自己管理。人として欠かせない
大切なことがしっかり身につきました
入学直後のオリエンテーション合宿をはじめ、学校生活の様々な場で時間を守ることの大切さを指導されたことで、将来につながるマナーを身につけることができました。効率よく自主学習ができるようになったのも、時間管理を徹底できたからだと思います。学びに関しては、グループワークも多いアクティブで楽しい授業や頻繁に行われる小テストのおかげで、苦手だった英語の成績がグンと伸びました。大学入試でも英語が武器になるほど得意になり、大学でも英米文学を専攻するようになるなんて、中学時代の私からは想像できないほどです。東洋高校で過ごしたことで、グローバルな視野も広がったので、大学では英語圏以外のエリアにも目を向け、留学もしたいという目標も見つかりました。
法政大学社会学部 |鈴木 楓也 |特進コース卒業
行事にも全力で取り組める学校
挑戦することが自分の糧になりました
東洋高校は生徒主体で行われる行事や活動が多いので、積極的に参加しようと思い、1年次には東洋祭実行委員、2年次はフィルムコンテスト実行委員を務めました。フィルムコンテストは、コロナ禍で中止になった東洋祭のかわりに実施したイベントで、クラスごとに映像作品を作って発表しました。クラスをまとめながら企画・撮影・編集作業を行うことはとても大変でしたが、次第にクラスがひとつになり、作品を作り上げていく達成感はすばらしい経験になりました。実行委員を務めたことで、スケジュール管理の大切さも学ぶことができました。どのような状況であっても、様々なことに全力で取り組むことができる学校生活。ほどよい距離感で生徒を見守り、自主性を育ててくださった先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
上智大学法学部 |丸山 萌友 |特進コース卒業
くじけそうになっても支えてくれる仲間や先生がいる
部活動も勉強も“やりきった”と胸を張れる3年間でした
ソングリーダー部に憧れて東洋高校に入学しました。練習は想像していた以上に厳しく、なおかつ勉強との両立も当たり前の環境だったので、くじけそうになったこともありました。でも一度も辞めようとは思わなかったのは、ともに頑張る仲間がいたからです。部活動以外の時間は気持ちを勉強に切り替え、時間を有効に活用しながら両立しました。こうした積み重ねがあったからこそ受験勉強も乗り切ることができたのだと思います。
受験勉強中に不安を抱えていたときは、声をかけてサポートしてくださる先生方に何度も救われました。「受験期は不安との距離を保って戦うことが大切」と言ってくださった先生の言葉は、一生忘れません。
学習院大学法学部 |横山 大成 |総合進学コース卒業
小テストで鍛えられた基礎力
行事も楽しく、宝物のような高校生活でした
東洋高校の留学プログラムに惹かれて入学しました。残念ながらコロナ禍で留学は叶いませんでしたが、その分国内でしっかり学ぼうと気持ちを切り替えました。もともと好きだった英語は、わかりやすい授業のおかげで成績もアップ。検定にも積極的に挑戦しました。英単語や漢字などの小テストは、毎回満点を取ることを目標に取り組みました。小テストで単語力を強化したことで、自然と長文が読めるようになり、定期テストの成績が安定したことから、指定校推薦を視野に入れてより日々の学びを深めていきました。麺からパスタを打つ、クッキング部での本格的な料理体験の数々、クラスで団結して取り組んだ東洋祭。留学できなかったことがまったくマイナスにならないほど、楽しく充実した3年間でした。
青山学院大学文学部 |上谷 月乃 |総合進学コース卒業
ニュージーランド留学で広がった世界への視野
貴重な経験を未来への目標にもつなげていきたいです
高1の夏、3カ月間のニュージーランド留学に参加したことが、その後の目標を見出すきっかけになりました。ドイツ、アジア、シリアからの留学生たちとも知り合ったことで、英語を学ぶだけでなく、さまざまな国の文化にも興味を持つようになりました。また現地の空港でサポートしてくれた日本人グランドスタッフの方の仕事ぶりにも感激。グランドスタッフになりたいという夢も見つかりました。帰国後は、ラクロス部の活動に復帰し、チームスポーツの魅力も再認識しました。留学と部活動を通して私はとてもポジティブになれましたし、何事にも挑戦してみることの大切さを学びました。大学ではもっと深く英語や海外の文化を学びたいと思います。そして自分の力でたくさんの国を訪れ、見聞を広げていきたいです。
2020年度卒業生
2020年度卒業生
大阪大学工学部 |尾林 亮介 |特進選抜コース卒業
個性豊かな友人たちと伸び伸び学べる学校
家族のような先生方に支えていただきました
東洋高校で出会った多くの友人、先生方。お互いを認め合う校風のもとで、それぞれの価値観に触れられたことが自分の成長のきっかけになりました。習熟度の高いクラスに居たこともあり周囲に、負けるものかと意欲をかき立てられ、小テストに向けて勉強を続けるうちに、自然と学力が伸びていきました。また、休み時間の友人との会話や先生からのアドバイスのおかげで、過度に緊張することなく適宜力を抜くこともできました。1年生の頃から国立大学を目指していたため、学習時間は多かったものの、 勉強一色の高校生活にならなかったのは、打ち解けられる友人・先生方がいたからこそだと思います。気軽に相談ができ、進路、勉強、日常生活など、どんな話でもしっかりと聞いてくださる先生方には本当に感謝しています。意欲をもって相談すると、僕たち以上の熱意で返していただける、頼りになる先生が東洋高校の魅力だと思います。
東京医科歯科大学医学部 |小山 美咲 |特進選抜コース卒業
全国レベルの部活動からもらえる勇気と刺激
東洋高校は一体感が素晴らしい学校です
小学生からバレーボールを続けていた私にとって、東洋高校の男子バレーボール部は憧れの的。私たち女子バレーボール部の隣のコートで練習する男子の迫力は想像以上で、いつも目を奪われていました。全国レベルの部活動があると学校全体の雰囲気が明るく盛り上がります。そんな一体感が東洋高校の素晴らしさだと思います。また、入学時から部活動と学業を両立させようと決めていたので、計画を立てて勉強にも取り組んでいました。楽しむときは楽しみ、勉強するときはメリハリをつけて気持ちを切り替えると、充実した高校生活が送れると思います。大学では看護師と保健師の両方の資格取得を目指しています。病院や施設で患者さんを待つのではなく、自ら地域に出て人々の健康をサポートできるようになることが私の目標です。
東京学芸大学教育学部 |中島 律希 |特進選抜コース卒業
休校をきっかけに受験勉強に一念発起
目標は生徒の心に寄り添える教員になることです
学校見学で感じた明るい雰囲気に惹かれて東洋高校に入学しました。2年生までは野球部の活動に明け暮れた高校生活でしたが、3年生の春に転機が訪れました。休校によって野球ができなくなった時は落ち込みましたが、それなら勉強しようと切り替えました。大学ではスポーツを専門的に学び、将来は中学の体育教諭になりた いと考え、進学先を東京学芸大学に設定しました。野球部での練習を通してメンタルトレーニングの大切さを感じていたので、メンタルとスポーツの関係性を学びたいという目標もありました。東洋高校の野球部は部員全員が活躍できるチームです。先輩後輩とも絆が深く、卒業した先輩もよく練習を手伝いに来てくれていました。僕も大学で野球を続け、母校の野球部に顔を出したいと思っています。
お茶の水女子大学理学部 |澤村 今日子 |特進選抜コース卒業
リーダーに欠かせない力とは何かを
委員会活動を通して学びました
委員会活動に参加し、学校行事などの運営に携わりました。東洋高校の行事は生徒が主体となって行われるので学ぶことが多く、活動を通して大きく成長できました。痛感したのは人に仕事を任せることの大切さ。委員長の役割は人の上に立つことではなく、組織をまとめ皆の仕事へのモチベーションを高めることであることがよくわかりました。大学ではプログラミングを幅広く学びたいと思っています。なかなか成績が伸びなかった数学が、東洋高校に入ってから伸びたことで理系分野の学びがより楽しくなりました。自分なりの学びのスタイルも高校時代に身に付けることができたので、大学でも自主的に学び、視野を広げていきたいです。
筑波大学人文文化学群 |坂東 雅子 |特進選抜コース卒業
諦めずにやり抜くことの大切さ
先生の一言が私の心を支えてくださいました
もともと言葉に興味があったのですが、国語の授業で日本語の奥深さを実感し、日本語を研究したいと思うようになりました。2年生の夏に筑波大学のオープンキャンパスに参加して模擬授業を受講。「この先生から日本語を学びたい」と思える教授と出会いました。筑波大学に入学する!という明確な目標が見つかったものの思うように成績が伸びず、一度は受験を諦めるほど落ち込んだことがありました。そんなとき先生が「まだ伸びるからやれるだけやってみようよ」と背中を押してくださったことが大きな力に。先生の励ましがあったからこそ、日本語探究のスタートラインに立つことができました。
上智大学総合人間科学部 |三木 志麻 |特進コース卒業
充実した留学制度に魅力を感じて東洋高校に入学
将来の夢が見つかった有意義な留学生活になりました
1年生の夏に参加したニュージーランドのターム留学で、私の目標が定まりました。さまざまな国からの留学生との交流を通して、視野の広がる楽しさを実感。留学中にはボランティア活動にも取り組み、自分とは異なる人々の境遇に触れ、そうした人々を支援するために自分がどうすべきかを考えるようになりました。人によって価値観や、物事の捉え方が違うことを実感できた3ヶ月間でした。もともと強かった海外志向がこの留学経験によってさらに強くなり、グローバルな環境で学べる上智大学への進学を決意。先生方にご指導いただきながら推薦入試への準備を入念に整え入試に臨みました。将来の目標は看護師です。いつの日か、医療従事者として海外ボランティアにも参加したいと考えています。
立教大学コミュニティ福祉学部|中井 真菜実 |特進コース卒業
何でも相談できる先生と優しい友人たち
この“あたたかさ”は東洋高校の大きな魅力です
姉が東洋高校に通っていたため、普段からよく高校生活の話を聞いていました。「先生には何でも相談できるし、優しい友だちがたくさんできるよ」と勧められた通り、とても楽しい高校生活でした。写真部としての東洋祭での活動、友人たちとの何気ないおしゃべり、すべてが忘れられない思い出になっています。福祉を学べる大学を目標に、本格的に受験勉強を始めたのは3年生の春。自宅と学校での受験勉強では、1年生から繰り返し行われていた小テストのおかげで身についていた基礎力がとても役立ちました。入試本番が迫ってくると、クラスメートみんなが自分よりも勉強をしているように感じられ、焦りから落ち着かない一日を過ごすこともありました。それでも大学入試を乗り切ることができたのは、励ましてくれる先生方や友人たちが近くにいたからです。東洋高校は、とてもあたたかい学校です。
東京都立大学健康福祉学部 |長尾 陽音 |特進コース卒業
iPadを活用した多角的な学び
つねに先を見据えて学びを深められる学校です
学校説明会での吹奏楽部の演奏に感激して東洋高校への進学を決めました。入学後は迷わず吹奏楽部に入部しました。部員100名ほどの大所帯なのですが、皆同じ目標を共有しながら練習に励んでいるので一体感が素晴らしかったです。勉強面ではiPadが本当に便利でした。自分のペースで自主的に学べますし、些細な質問にも先生方がすぐに返信をくださいます。休校期間中や大学入試直前もこうしたつながりが本当に助けになりました。大学ではかねてからの目標だった作業療法士になるために学びを深めたいと思っています。そして、地域の高齢者の方々の生活をサポートしていきたいです。
中央大学文学部 |竹本 凛 |特進コース卒業
一生つきあっていける友人たちとの出会い
部活動を通して精神的にも成長できました
何となく入部したテニス部の活動がとても楽しくて、部活動に打ち込んだ高校生活になりました。2年生になってから、同学年の仲間と一緒に部をまとめることで、コミュニケーション力も身につきました。悩みがあってもテニス部に行けば仲間がいるから大丈夫と思えるほど心の支えになってくれる、かけがえのない友人たちと出会えたことは、僕にとっての大きな財産に。勉強に関しては、東洋高校に入学してから英語がグンと伸びました。英語が好きになり、英語を専門的に学びたいという目標もできました。友人たちに恵まれ、将来につながる目標も見つかった3年間。素晴らしい環境で過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
青山学院大学文学部 |平林 航 |総合進学コース卒業
個性豊かな仲間との交流を通じて
自分の可能性を広げてくれる学校です
部活動だけでなく勉強、行事にも力を入れたいと考えていた高校生活。クラス一丸となって練習し、優勝できた2年生の球技大会は忘れられない思い出になりました。部活動は中学から続けていたバスケットボール部に所属。NBAに詳しい仲間の影響でNBAをSNSなどでチェックするようになってからは、それまで苦手だった英語に興味が湧いてきました。英語の実況を理解したい、英語をマスターしていつかはアメリカでNBAを観たいとの想いで英語を学ぶうちに成績もアップ。英語に強い青山学院大学に指定校推薦で合格できるほどの力がつきました。東洋でのさまざまな出会いや体験が、僕の可能性を伸ばしてくれました。
東京理科大学先進工学部 |中井 朱音 |総合進学コース卒業
将来の目標につながる幅広い学びの数々
先生方のサポートも万全です
入学当初から文武両道という目標を自分に課し、勉強、部活動、行事すべてに全力で取り組みました。バスケットボール部との両立は大変でしたが、通学時間を暗記ものの勉強に充てるなど限られた時間の有効活用を意識。東京理科大学の先進工学部を選んだ理由は、高校になって大好きになった生物の学びを深め、環境問題の解決につながる研究がしたいと思ったからです。学びたいことは明確になったものの、具体的な大学選びに迷っていた際、先生が適切なアドバイスをくださったことが東京理科大学を選ぶ決め手となりました。いつも親身になってサポートしていただいた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
学習院大学文学部 |高見 茉白 |総合進学コース卒業
授業がとにかくわかりやすいから
「好き」をどんどん追求できます
学校説明会に参加したとき、先生方の優しい対応や学校生活を心から楽しんでいる先輩たちの雰囲気に魅かれ、東洋高校に入学しました。早いうちから将来の夢や目標を持つ友人が多く、行事もたくさん。それぞれに自分の居場所がある楽しい高校生活でした。また授業の質がとても高く、自分の「好き」を追求できる授業ばかり。もともと大好きだった古典や日本史により興味を持てるようになったことが、大学や学部選びにもつながりました。また、「自分のやりたいことを大学での学びにしよう」という先生のアドバイスも後押しになりました。大学では古典文学や時代背景を探究し、好きな古典文学の学びを深めたいです。
2019年度卒業生
2019年度卒業生
一橋大学法学部 |阿部 泰樹 |特進選抜コース卒業
一人ひとりの個性を尊重してくれる学校
自分で考え実行する、実践力が身につきました
高校生活の3年間、僕は「勉強の自己管理」という課題を自分自身に設定しました。法曹界を目指して志望校の一橋大学に進むためには、自己管理を徹底して勉強しなければという強い思いがあったからです。特進選抜コースという、勉強することが当たり前の環境で学べたことは、勉強に対するモチベーションになりました。周囲に切磋琢磨できる仲間がいたことも、自分の目標と計画を達成するための良い刺激になっていたと思います。自分自身で目標を立てて、挫けることなく、一つひとつ実行していく。将来にもつながる実践力を身につけることができた3年間でした。
東京都立大学理学部 |小野寺 倫生 |特進選抜コース卒業
先生方が常に語っていた「時間を守る大切さ」
これこそが高校生活を充実させるポイントです
高校入学直後に行われるオリエンテーション合宿では、集団生活における時間管理、自己管理の大切さを学びました。最初にしっかりと指導されたことで、自分がやるべきことがよくわかり、規則正しい生活が送れるようになりました。これは、部活と勉強との両立や、受験勉強に役立ち、何より学校生活を楽しむためのポイントにもなっていたのではないかと思います。高校生活は、時間配分のメリハリをつけないと、何事も中途半端になってしまいます。東洋には、全国大会に出場する部活もあり、みんなで一丸となって取り組む行事もたくさんあります。勉強、部活、行事、すべてに全力投球できるパワーは、東洋ならでは魅力です。
お茶の水女子大学文教育学部 |富澤 美帆 |特進選抜コース卒業
諦めない強い気持ちを持つことの大切さ
東洋高校は、私を変えてくれた学校です
中学生の私は、自分に自信が持てず、すぐに安全策に逃げてしまいがちでした。けれども東洋で出会ったクラスメイトや先生方のおかげで、目標に向けた強い気持ちを持ち続けることができ、志望校合格を果たすことができました。東洋の先生は、私たちのことをよく見てくれていて、些細な変化にもよく気づいてくださいます。良いところを見つけて褒めてくださることが多く、自信を持てるようになった大きな理由だと思います。大学で日本史やジェンダーを専門的に学びたいという目標ができたのも、先生との出会いがあったからです。大学卒業後は教師として戻り、私を変えてくれた東洋に恩返しをしたいと思っています。
千葉大学総合工学部 |前田 新 |特進選抜コース卒業
無料で受講できる夏期講習がたくさん
手厚い学習サポートで、着実に力がつきました
東洋の授業は小テストが多く、複数の科目で定期的に行われるので、受験の土台となる基礎力がしっかりと身につきます。また、それぞれのレベルや興味に合わせて受講できる夏期講習は少人数で行われ、とてもわかりやすいので、1年生から毎年参加していました。なかでも3年夏の講習は大学入試に直結した内容で、とても役に立ちました。2年生からは、先生に勧められて生徒会活動にも参加。秋に開催される学校説明会は、生徒会主体で行われます。運営に関わることで、充実した学習サポートや、活気あふれる高校生活などを自分たちの言葉で受験生に伝えることで、東洋の魅力を再認識することができました。
早稲田大学法学部 |興津 拓実 |特進コース卒業
高い目標に向かって頑張ることができる環境で
意識の高い仲間とともに切磋琢磨した日々
オープンキャンパスがきっかけで早稲田大学を第一志望校に決めました。担任の先生との相談の結果、総合進学コースから特進コースに移動。勉強に対するモチベーションが高いクラスに身を置いて、受験勉強を本格的にスタートさせました。模試はE 判定が続き、落ち込むこともありましたが、クラスメイトと将来の目標や進路、勉強方法などの話をしていると、自然と勉強に意識が向いていきます。また、担任の先生が「必ず伸びるから」と声をかけ続けてくださったことも励みとなりました。目標を共有できる友人たちと切磋琢磨することができた日々は、かけがえのない思い出になっています。
上智大学法学部 |金子 未奈美 |特進コース卒業
これからの人生のターニングポイントにもなる
チャンスを与えてくれた学校です
2年生の夏、ニュージーランドへのターム留学に参加しました。そこで出会ったドイツ人の留学生から、環境問題について聞いたことが、上智大学を目指すきっかけになりました。また多民族が共存しているニュージーランドの暮らしからも、多様性の大切さなど、多くを学ぶことができました。東洋高校には、留学制度以外にも、さまざまなことに挑戦できるチャンスがたくさんあるため、私もやってみたいという意欲が自然と芽生えてきます。私にとっては、軽い興味で参加した留学説明会が進路を決めるターニングポイントになりました。みなさんも、視野を広くもって、さまざまなチャンスをつかみ取ってください。
東京都立大学健康福祉学部 |鹿野 恭子 |特進コース卒業
医療・介護系を目指して医療ゼミに参加
夢を実現するための原動力になりました
吹奏楽部の活動の一環で、高齢者支援施設で演奏をしたことがきっかけとなり、介護関係の仕事に就くことが将来の目標になりました。演奏を聴いてくださったみなさんの笑顔が、とても印象的だったからです。先生方に進路を相談すると、どんな大学・学部に進んだらよいか一緒に調べてくださったり、介護関係の仕事に関する本を紹介してくださったりしました。また、東洋の「医療ゼミ」では、医療人を目指すための心構えや、面接・小論文対策を指導していただきました。現場を知る先生の話はとてもリアルで、あらためて目標が明確になり、最後まで頑張り続ける原動力になりました。
立教大学理学部 |菅根 剛 |特進コース卒業
周囲への感謝と思いやり、信頼関係の大切さ
人として大切なことが得られた高校生活でした
東洋高校は、先生と生徒との距離が近く、いつも先生がそばにいてくれる、という安心感がある学校です。僕たちと一緒に行事で盛りあがり、大学入試では会場前で応援してくださった先生方のあたたかさを忘れることはないでしょう。部活動でケガをしたときは、入院中、退院後も先生、友人たちがサポートしてくださり、心身の両面でとても助けられました。中学生の頃から教師という職業に興味を持っていましたが、東洋の先生方と出会えたことで、興味が目標に変わりました。周囲への感謝と思いやりの気持ちを持つことの大切さ。人として大切なことをたくさん教わった3年間でした。
東京理科大学基礎工学部 |松島 大陸 |特進コース卒業
勉強とバレーボール部を両立
春高バレーでは、夢のような体験ができました
強豪校で春高バレーを目指したいと思い、東洋高校に入学しました。練習の厳しさ、全国大会に行くためには高3の冬まで練習が続くことを想定していたので、入学時から「勉強は積み重ねが大切だ」と考えていました。バレーボール部には、同じように勉強も部活も頑張ろうという仲間が多く、合宿中にも練習を終えてから一緒に勉強するなど、3年間しっかりと日々の学習時間を確保することができました。こうした仲間の存在は本当に心強かったです。念願の春高バレーには1年生の時に出場。試合には出られませんでしたが、会場の空気を体感できた感動は大切な思い出になっています。
東京理科大学理工学部 |恩田 メイ |総合進学コース卒業
仲間たちと先生方からのさまざまなサポートで
勉強と部活動の両立を達成できました
勉強と部活動の両立。これが私の3年間のテーマでした。その助けになったものは、ともに励ましあった仲間の存在と学習アプリ・Classiです。Classiに記録された学習時間は、努力の成果として自信につながり、課題提出などの折に返信される先生からのコメントは、私のやる気を引き出してくれました。先生の中には、私たちと同じように定期テストを受ける方もいて、一緒に勉強を頑張っているという一体感を感じさせてくださいました。さまざまなサポートのおかげで、部活動は3年夏まで続けることができ、志望校にも合格することができました。私の目標達成に力を与えてくれた東洋高校に感謝の気持ちでいっぱいです。
学習院大学経済学部 |萩原 七海 |総合進学コース卒業
日々の努力は裏切らない
やり抜くことの大切さを学びました
ソングリーダー部のレベルの高さ、そして礼儀正しい先輩たちの立ち居振る舞いに憧れて東洋高校に入学しました。顧問の先生からは「ソングリーダー部としての自覚を持つことの大切さ」をご指導いただき、私も部長として東洋の伝統を守ることを心がけました。3年の夏に全国大会に出場できたことは、かけがえのない思い出になりました。練習は厳しくつらいこともたくさんありましたが、勉強と部活動を両立させ、最後までやりぬいたことで、精神的にも強くなれたという自信が生まれました。この力は、大学生活や社会人になってからも、きっと活かされると思います。
2018年度卒業生
2018年度卒業生
お茶の水女子大学文教育学部 |狗巻 里英 |特進選抜コース卒業
歴史への興味を培ったのは博学な先生の授業
主体的な学びの姿勢を大切に研究に取り組みます
東洋の授業は先生が問いかけてくれることが多いので、主体的に考えるようになります。高1の世界史と日本史の授業がどちらも興味深く、もともと関心があった歴史がさらに好きになりました。既存の解釈に疑問を抱いたときは先生に質問し、その博学ぶりに感動させられることも多々ありました。推薦入試でのチャレンジが決まってからは、小論文と面接の対策を徹底的に行っていただきました。自分一人では見解の良し悪しは判断できません。学びたい内容を論理的に仕上げることができたのは、先生方が客観的な意見をくださったおかげです。
神戸大学理学部 |前河 千裕 |特進選抜コース卒業
高1から志望校を定めて受験対策をスタート
切磋琢磨しながら受験を乗り切ることができました
中学の頃から宇宙への興味が尽きることはなく、大学では専門的な研究に携わりたいと考えていました。天文学を専門的に学べる大学は少ないので、高1から情報収集を始め、志望校を神戸大学に。東洋高校の先生方は丁寧にサポートしてくださるので塾に通わずに受験に臨むことができました。入試直前は、同じように受験に臨む友人が集まる自習室で、お互いに励まし合って不安と緊張を和らげました。休憩時間のたわいもない会話に何度救われたことでしょう。友人と切磋琢磨できる東洋高校は、本当に恵まれた環境だったのだと実感しています。
東京農工大学工学部 |松尾 嘉嶺 |特進選抜コース卒業
自分の限界を超えるまで頑張った大学受験
夏休みも毎日学校の自習室に通い続けました
受験生最後の夏をどのように過ごすかは合否を分ける重要なポイントです。過去問題を解いて、志望校合格は難しそうだと理解していましたが、諦めずに目標に向かうと自分に約束し、夏休みも朝5時に起床。普段通りに登校し19時まで自習室で勉強するという生活を続けました。それまでのペースを崩さず、計画通りに勉強を進めたおかげで、夏を超えた頃から成績が急上昇。そのまま大学入試本番までペースを保って走り続けることができました。この情熱を大学では念願だった情報とエネルギーの勉強に注ぎたいです。
東京学芸大学教育学部 |山口 菜花 |特進選抜コース卒業
担任の先生の丁寧な対策が成績アップを後押し
苦手だった化学がセンター試験の武器になりました
子ども一人ひとりを大切にする小学校教諭になりたいと、東京学芸大学に照準を絞りました。しかし当時の私は何より化学が苦手。高3の春から、担任の先生が個別に与えてくださった化学の課題に取り組み、まずは基礎力を固めることに重点を置きました。目の前の課題を一つ一つ克服していくことで苦手意識は次第に薄くなり、当初は不安要素だった化学の成績は、最終的に得点源になるほどまでに上昇。先生を信じて頑張れば結果が出ると信じて、取り組んだからこその結果だと思います。将来教壇に立つ時、生徒に話して聞かせたい経験になりました。
上智大学総合人間科学部 |池田 雅鴻 |特進コース卒業
全力を尽くせば結果はついてくると信じて勉強
受験勉強を通じて成長できたことを実感しています
私が看護学科を選んだ理由は「介護を必要としている人の役に立ちたい」と考えていたからです。志望校を決めた高3の5月の時点では厳しい判定だったものの、合格するまで絶対に諦めないと心に決めました。過去問も夏頃はなかなか歯が立たず、落ち込んだこともありましたが、先生方からの励ましもあり、繰り返し解き続けたことで、本番前には楽に解けるまでになりました。受験勉強を通じて得たものは、夢への切符と、自分は努力できるんだという揺るぎない自信。目標のためにここまで頑張れたことを今後の成長の糧にしていきたいです。
青山学院大学文学部 |川田 浩睦 |特進コース卒業
部活動の後は、友人と毎日自習室で勉強
自分に合った勉強法で英語の成績アップ
本格的に受験勉強を始めたのは高2の冬。周囲が徐々に本気になっていくのに刺激を受け、部活と両立するために、練習後、毎日友人と自習室に行くようにしました。一人で勉強をしていると集中力が切れてしまうこともありますが、お互いに問題を出し合うことで士気が高まり、効率的に勉強をすることができました。苦手だった英語は、先生からの「基礎から復習しよう」というアドバイスを参考に、中3までさかのぼって復習。適切な勉強法のおかげで順調に英語の成績が伸び続け、最後まで楽しく勉強に打ち込むことができました。
筑波大学人文・文化学群 |齊藤 和里 |特進コース卒業
部長としてピッチの内外でもチームをまとめる
先生やクラスメイトに励まされやり遂げました
サッカー部の部長を任されたとき、部員を引っ張っていかなければと強く責任を感じました。試合で勝つために時には厳しいことを言い、嫌われ役になることも。そんな時、頼りになったのが同じように部長を務めていたクラスメイトたちでした。部活動を超えて悩みを共有し、アドバイスをもらいながら前に進むことができました。また、「齊藤ならできる」と励ましてくださった先生の存在も大きかったです。部長の経験から学んだのは相手のことを考える大切さ。やり遂げたことに自信を持つことができ、面接でしっかりアピールすることができました。
東京理科大学基礎工学部 |足立 健悟 |総合進学コース卒業
期待通りの明るく積極的な雰囲気の学校
高1からの積み重ねが結果につながりました
東洋高校に入学したきっかけは、高校の説明会でのソングリーダー部の演技に象徴されるように、明るくエネルギッシュな学校だと感じたからです。また、指定校推薦枠がたくさんあることも魅力的でした。推薦入試での大学受験は志望校に挑戦することができる重要な選択肢の一つ。高1からのスタートダッシュを大切に3年間コツコツ頑張った結果、第一志望校に合格することができました。進学先は関門制度があり、しっかり勉強しなければ進級できない大学。生物の高校教師を目指して、これまでのように着実に学んでいきたいです。
東洋大学ライフデザイン学部 |梶野 有里 |総合進学コース卒業
実行委員が一丸となって成功させた東洋祭
仲間と共に素晴らしい経験をすることができました
高校生活を振り返ると、友人と笑顔で過ごした温かい時間ばかりが浮かびます。その中でも思い出す行事は東洋祭。高1ではクラスの、高2では全体の実行委員を務め、企画と運営に携わりました。皆さんにとって楽しく思い出に残る東洋祭になるよう試行錯誤しながら進める中で大変なこともありましたが、そのたびに仲間と話し合い、悩みを共有することでよりよい東洋祭を目指して活動することができました。役目を終えてこみ上げてきたのは、みんなと協力して何かを成し遂げることの達成感。この経験を様々な場面で生かしていきたいです。
学習院大学法学部 |重木 晴香 |総合進学コース卒業
積み重ねることの大切さを学びました
時間を活用し、定期テスト対策を万全に
高校進学と同時に父が東京へ転勤することになったので、活発な校風と多様な入試に対応しているところに魅力を感じて東洋高校を受験しました。私は、目標に向かって少しずつ準備することが得意なタイプ。それに気づいた高1の時の担任の先生が、「指定校推薦が狙えるように定期テストの勉強に力をいれよう」と指導してくださいました。それ以来、通学時間は暗記科目にあて、理系科目は家で机に向かい、テスト1か月前から準備をする生活を続けました。そのおかげで指定校推薦に合格し、大学では念願だった法律の勉強に打ち込んでいます。
明治大学農学部 |薮田 和日子|総合進学コース卒業
先生から教わったコツをもとに猛練習
自信をもって面接本番に臨むことができました
私が食料環境政策学科を志望した理由は、飢餓問題や食品ロス削減などについて関心があったからです。一般入試も視野に入れつつ、まずは推薦入試に挑戦するために、高3の夏は小論文対策に集中。あがり症の私は、面接で緊張してうまく話せないことが不安だったので、先生からの「言うべきことを箇条書きで頭に入れる」というアドバイスのもと、練習を繰り返しました。その努力が実り、次第に自信を持って話せるように。本番で、練習以上の成果を出すことができ、はっきりと自分の考えを伝えることができたのは、先生のサポートのおかげです。